菊池日菜選手(20)は美しすぎる卓球選手としてSNSで大きな話題になっています。菊池日菜選手は卓球選手としてだけでなく、現役の大学生でもあり芸能活動もするなど多彩に活動しています。
そこで、今回は菊池日菜選手の学歴(中学、高校、大学)と卓球の成績について調べてみました。
青森県五所川原商業高校時代は卓球成績残せず苦難の日々
菊池日菜選手は青森県にある五所川原商業高校出身です。
2023年4月五所川原商業高校は鶴田町に移転し、2024年度からは移転に伴い校名も下山学園高校に変更になっています。そのため、菊池日菜選手が高校在籍中は移転前の校舎だったといえます。
青森〜!🍎🏓
高校3年間青森で寮生活していたので懐かしく感じました🫶🏻
やっぱり東北は寒い、、、! pic.twitter.com/mtWfRC20NO— 菊池日菜 (@hina_ii211) November 27, 2023
中学時代に何気なく卓球を開始し、その面白さにハマって高校は卓球の全国大会常連校である青森県立五所川原商業高校に進学します。
そして、親元を離れ、青森県で寮に入り高校生活をスタートさせています。その環境はまさに卓球一色だったとMAQUIAで語っています。
「SNS、恋愛、メイクが禁止という環境の中、とにかく厳しい練習や慣れない寮生活に涙した日もありました。しかも強い選手ばかりなので、なかなか上に上がれない日々が続いて……。3年生でやっとレギュラーに入ることができましたが、残念ながら試合に出ることはできませんでした。それでも続けることができたのは、やっぱり卓球が好きだからです」
卓球をするために青森県の五所川原商業高校に来たにも関わらず、なかなかレギュラーになれなかったり試合に出られないなど辛い日々を過ごしていたことがうかがえます。
菊池日菜選手が高校3年生だった2021年度インターハイ青森県大会では学校対抗(団体戦)で優勝しています。
しかし、ハイレベルの選手が多かったため、この団体戦メンバーに菊池日菜選手は入っていなかったということになります。
ちなみに、全国大会団体戦では2回戦で敗退しています。
母校のホームページで令和3年度卒の菊池日菜さん(現:東京女子体育大学)がオープンキャンパスのポスターに掲載されました!とありました。
今とは違って初々しさが感じられます。
東京女子体育大学では卓球混合ダブルス優勝
菊池日菜選手は現在東京女子体育大学に在籍中です。スポーツ推薦で入学されています。2024年度現在、大学3年生です。
大学在籍中の成績は以下のとおりです。
- 2022年(令和4年度)関東学生新人選手権大会女子シングルス2回戦敗退、ダブルス1回戦敗退
- 2022年(令和4年度)秋季関東学生卓球リーグ戦1・第2部5戦全て敗戦(菊池選手は2戦出番なし)
- 2023年(令和5年度)関東学生卓球新人選手権大会女子シングルス・ダブルス共に下位敗退
- 2023年(令和5年度)秋季関東学生卓球リーグ戦1・第2部5戦全て敗戦(菊池選手は2戦出番なし)
- 2023年(令和5年度)会長杯争奪卓球大会シングルス、ダブルス出場下位敗戦
- 2024年(令和6年度)春季関東学生卓球リーグ戦2部5戦全て敗戦(菊池選手1戦出番なし)
- 2024年(令和5年度)関東学生卓球新人選手権大会女子シングルス・ダブルス共に下位敗退
女子シングルスやダブルス、団体戦では下位敗退しており、良い成績は残せていません。
しかし、2023年11月の全日本選手権予選青森大会で混合ダブルスで優勝を果たしています。
「その大会決勝は、偶然にも高校の先輩との対戦になりました。高校時代は1度も勝てなかったのですが、初めて勝つことができ、優勝できたのはとてもうれしかったです。今後は、得意とする3球目攻撃(サーブを出した後、相手のレシーブを狙い打つ攻撃)を武器に、もっとレシーブを強化して磨きをかけたい」と意気込みます。
@MAQUIA
明日から全日本です!🏓
頑張ります✊🏻 pic.twitter.com/ADfFAid54a— 菊池日菜 (@hina_ii211) January 24, 2024
2024年全日本卓球混合ダブルスは2回戦敗退しています。
東京女子体育大学について
東京女子体育大学は高度な専門知識・技能を保有する実践的な指導者を育成を目指しており、日本で初めて女子体育専門学校として認可された学校になります。
東京女子体育大学体育学部体育学科の教育目標は以下のとおりです。
- 一般教養及び体育・スポーツの専門教養を学び、情況を適切に判断し、行動に移す能力の獲得
- 専門的な知識・技能の習得と思考力、判断力、表現力の獲得
- 教え合い、学び合うことで培われる人間性の涵養とコミュニケーション能力の獲得
東京女子体育大学体育学部体育学科卒業生は以下のとおりです。
- 稲垣早織(新体操選手・北京五輪代表)
- 永里亜紗乃(サッカー選手・2015年FIFA女子ワールドカップ日本代表)
- 遠藤由華(新体操選手・北京五輪代表)
- 岩清水梓(サッカー選手・2011年、2015年FIFA女子ワールドカップ日本代表/ロンドン、北京五輪代表)
- 畠山愛理(新体操選手・ロンドン五輪代表)
- 土屋太鳳(俳優)
- 棚橋麻衣(アナウンサー)
など、日本女子短期大学も合わせると計38名もの有名人を輩出しています。
学科:体育学部体育学科
- 教職体育学専攻コース
- スポーツ健康学専攻コース
- コーチング学専攻コース
- スポーツマネジメント学専攻コース
偏差値:35
住所:東京都国立市富士見台4-30-1
菊池日菜は川越市立砂中学校出身か
菊池日菜選手は中学生から卓球を始めたと言っています。菊池日菜選手は埼玉県川越市の出身のため川越市内の中学校で卓球部女子がある中学校を調べたところ以下が挙げられました。
- 川越第一中
- 高階中
- 砂中
- 大東中
- 川越西中
- 山田中
菊池日菜選手がXで「今と昔」として掲載した写真は中学校時代のものだと思われます。
この制服を調べたところ、砂中学校の制服とよく似ていました。
また、砂中学校の口コミに「男子は学ラン」という記載もありました。
また、菊池日菜選手が投稿した写真の男子は学ランを着ています。
このことから、菊池日菜選手は川越市立砂中学校の可能性が高いです。
教育目標は
- 心身ともにたくましい生徒(体)
- 自主的に学習する生徒(知)
- 思いやりをもち協力する生徒(徳)
目指す生徒像は自分の学校に誇りに思える生徒
- 強い意志を持ち挑戦し、心身を鍛える生徒
- 自ら学び、自分のよさを伸ばそうとする生徒
- 豊かな心をもち、自他共に大切にできる生徒
住所:川越市立砂260
砂中だと仮定した場合、菊池日菜選手が中学3年生だった平成30年度新人兼県民総合体育大会卓球女子団体戦の成績を見たところ、2回戦敗退していました。
また、菊池日菜選手が中学2年生だった平成29年度新人兼県民総合体育大会卓球女子団体戦の成績もまた2回戦敗退していました。
どちらの試合も菊池日菜選手が出場したかは不明ですが、それほど強いとはいえません。
菊池日菜の出身小学校
菊池日菜選手の出身小学校ですが、川越市立砂中学校出身から考えると、川越市の公立小学校では牛子小学校、仙波小学校、高階小学校のいずれかが考えられます。
学校教育目標
- 強く心も体も健康で、進んで運動する子
- 正しく自ら考え正しく判断し、進んで学ぶ子
- 美しく心豊かで思いやりのある子
特色ある教育活動
- 地域の特色を生かした教育活動
・南田島の足踊り―3年
・米作り(田植え、稲刈り等)-全学年
・もちつき(コメ作りで収穫したもち米)-全学年 - 異年齢縦割り活動(ふれあいタイム、牛子小まつり等)
- 読書活動(読み聞かせボランティア「おはなしカウベル」等
住所:埼玉県川越市元町1丁目3番地1
学校教育目標
思いやりのある子
よく考える子
たくましい子
住所:埼玉県川越市富士見町4-1
学校教育目標
なかよく
- 互いのよさを認め合い、なかよくできる子
- 思いやりのある、やさしい子
- 係・当番・清掃等、人のために進んで取り組む子
かしこく
- 自分から進んで学ぶ子
- よく考え、ともに学ぶ子
- 家庭でもしっかり勉強できる子
たくましく
- 何事にも意欲的で、あいさつがしっかりできる子
- 危険を回避し、安全に行動できる子
- 無言清掃がしっかりできる子
住所:埼玉県川越市砂新田58
菊池日菜プロフィール「幼少期から器械体操をし柔軟性バツグン」
菊池日菜選手のプロフィールは以下のとおりです。
- 名前:菊池日菜(きくち ひな)
- 生年月日:2004年2月11日
- 出身地:埼玉県川越市
- 身長:155㎝
- 好きな食べ物:オムライス
- 趣味:食べること、運動、音楽を聴くこと
- 特技:卓球
- 所属:seju
菊池日菜選手が芸能活動するようになったのは将来、卓球界に貢献できるようにするためと言っています。
また、幼少期から中学生に入る頃まで器械体操をしており、柔軟性や股関節の柔らかさはあったと自ら語っています。
芸能活動開始し一躍時の人
2024年3月から芸能事務所「seju」に所属し、タレント活動も開始しています。
ご報告
この度「seju」に所属することになりました。
これからは卓球はもちろんのこと、他にも沢山の事に挑戦していきたいと思います!
卓球やスポーツの魅力も伝えられたらいいなと思っています🏓♡これからもどうぞ、よろしくお願い致します🌼 pic.twitter.com/EVhhQ9tpS1
— 菊池日菜 (@hina_ii211) March 26, 2024
sejuには元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんや、モデルでインフルエンサーのなえなのさんも所属しています。
メディアに登場する機会も増え、人気急上昇中です。菊池日菜選手自身のXには雑誌撮影時の写真が多数掲載されていました。
透明感バツグンで、美人と言われるのも納得です。
まとめ
菊池日菜選手の中学校、高校、大学時代について見ていきました。
- 川越市立砂中学校(埼玉県)
- 五所川原商業高校(青森県)
- 東京女子体育大学体育学科(東京)
中学から卓球を始め、中学、高校時代は結果を残せていないことが分かりました。
また、大学在籍中も女子シングルスやダブルス、団体戦においては下位敗退し結果を残せていませんでした。
そのため、混合ダブルスにおいてだけ、県大会に優勝し全国大会に出場しています。
また、卓球選手としてだけでなく、タレント活動も開始し今後さらにメディアの出演が増え、ますます人気が高まりそうです。今後も、菊池日菜選手から目が離せません。
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