部下の警察幹部にパワハラ発言を繰り返し事実上更迭された京都府警の白井利明本部長。
白井利明氏の出身大学は東京大学経済学部と言われていますが、白井氏の高校や部活動についてみていきましょう。
白井利明の高校は東京学芸大学付属か!
白井利明氏の高校については明らかになっていませんが、東京大学経済学部に入学していることから東大合格者を多数輩出する名門高校を卒業していることが考えられます。
また、白井氏は東京都世田谷区出身で高校、大学とホッケー部主将をしていたことが分かっています。そのため、都内でホッケー部がある高校を卒業している可能性が高いです。
ちなみに、下記は産経新聞に掲載されていた東大合格者数が多い東京都の高校ランキングになります。
また、東京都の高校でホッケー部がある高校は以下の8校です。
- 法政大学高等学校
- 品川翔英高等学校
- 調布南高等学校
- 早稲田大学高等学院
- 学習院高等科
- 東京学芸大学付属高等学校
- 東京都市大学付属高等学校
- 明治大学付属中野高等学校
ランキングにあった高校の内、ホッケー部がある高校は、東京学芸大学付属と東京都市大学付属の2校になります。東京学芸大学付属高校は世田谷区にある国立の高校で、東京都市大学付属も世田谷区にある私立の高校になります。
白井氏の大学は国立東大、就職も警察庁で国家公務員を選んでいることから高校も国立に通っていた可能性があります。そのため、白井氏は東京学芸大学付属高校の出身かもしれません。
東京学芸大学付属高校には男女共にホッケー部があります。高校のホームページによると、ホッケー部の詳細は以下のとおりです。
- 男子の活動日:月火木、土日のいずれかです。
- 部員数:1年生8名(男:4名 女:4名)2年生28名(男:12名 女:16名)
- 活動時間:平日授業後~18:00、休日9:00~12:00または13:00~16:00
- 活動場所:大グラウンドまたはサッカーグラウンド
- 活動紹介:都大会優勝、関東大会での勝利を目標に日々、全力で練習に励んでいます。部員は全員初心者ですが、練習にはコーチが来てくださり、充実した練習を行うことができます。
また、東京学芸大学付属高校ホッケー部のインスタがありました。
ホッケー部の紹介や試合の案内等を掲載していました。
白井利明は東京大学ホッケー部主将!
白井利明本部長は東京大学経済学部出身です。白井利明氏の年齢は現在56歳なので1987年(昭和62年)頃に白井氏は東京大学経済学部に入学したことになります。
週刊文春で白井利明氏は東京大学に在籍中、ホッケー部の主将をしていたといわれています。
「東京大学運動会に属するバリバリの体育会系。就活時にはホッケーの試合で顔面にパックを食らい、骨折したりしていた」(知人)
週刊文春
週刊文春でも白井氏は体育会系でホッケーの試合で骨折したこともあるというくらい部活動に力を入れていたことがうかがえます。
東京大学運動会ホッケー部は、1925年に創部された歴史あるクラブです。チームは「Bullions」という愛称で親しまれており、駒場キャンパスを拠点に活動しています。
活動内容として練習は週に数回、フィールドホッケーの技術向上を目指して練習を行っています。試合は関東学生ホッケー春と秋のリーグ戦に参加し、2024年現在は2部に所属しています。
【1部】明治大学、山梨学院大学、東京農業大学、駿河台大学、法政大学、慶應義塾大学、早稲田大学、日本体育大学
【2部】一橋大学、立教大学、学習院大学、東海大学、東京大学、武蔵大学、中央大学、成城大学
【3部】防衛大学校、専修大学、横浜市立大学、群馬大学、筑波大学
2024年の春リーグでは、中央大学や防衛大学に勝利し、5位決定戦では武蔵大学に勝利しました。
白井利明マスターズホッケーでも活躍!
白井利明氏はマスターズホッケーにも出場していました。第3回マスターズホッケージャパンカップ2022のパンフレットに白井氏の名前が掲載されていました。
チーム名は「小矢部FOX」、白井利明選手は背番号5、年齢54歳(2022年時)、東京大学出身とあり京都府警本部長だった白井利明氏ではないでしょうか。
小矢部FOXは富山県のホッケーチームになりますが白井利明氏は京都府警の本部長就任以前の2016年から2年間、富山県警本部長をされていたことがあり、その頃から所属していたとえ考られます。
2022年マスターズジャパンカップでは白井氏は途中出場していました。大学時代にホッケーをし、それから30年以上経ってもホッケーができる体力があるのはさすがです。
年齢が50代になってもホッケーをしていることから、ホッケー愛が熱いのかもしれません。
週刊文春でも、白井氏の体力の凄さが書かれていました。
「持久力があり、警察大学校時代のマラソンでは常に上位だった」(同僚)
白井氏の趣味はマラソンで官舎から走って、会食には半袖短パン姿で登場したり、30キロの距離を走ってから府警本部に出勤することもあった
週刊文春
日頃から、白井氏は自身の健康や体力、筋力を維持増進させるための努力をされていることが分かります。
白井利明キャリア警察官の歩み
白井利明さんは1991年に警察庁に入庁し、現在まで約33年間のキャリアを持つ警察官です。白井氏の主な経歴は以下のとおりです。
- 1991年警察庁に入庁
- 2012年警察庁長官官房参事官: サイバーセキュリティ対策担当
- 2016年富山県警本部長
- 2019年警察庁長官官房会計課長
- 2020年警視庁総務部長
- 2021年1月内閣官房内閣審議官として拉致問題を担当
- 2023年3月京都府警本部長に就任
白井利明氏は東京大学経済学部を卒業しており、キャリア警察官として様々な重要な役職を歴任してきました。
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