北九州で中学生２人を死傷させた平原まさのり容疑者は近所でも有名な『変わり者』でしたが、平原容疑者の幼少期や学生時代は『温厚な人』でした。温厚な人物が殺人鬼となった生い立ちが判明しました。
ひらばるまさのりの生い立ち「裕福な幼少期」
平原政徳容疑者の生い立ちについては明らかになっていません。しかし、平原まさのり容疑者の住所は「北九州市小倉南区長尾２丁目11番12号」と警察が発表しています。
ひらばる容疑者の自宅を見ると外壁は塗装され綺麗に見えるのですが、近隣の住宅を見ても分かるとおり、築年数が数十年は経過している家でしょう。そのため、この自宅は実家で、平原まさのり容疑者がこの自宅に住み始めて数十年は経つのではないでしょうか。
平原政徳容疑者の年齢は43歳のため、1980年～1981年生まれになります。平原容疑者の生年月日は明らかになっていません。そして、平原容疑者には数歳下の妹がいます。ネットで暴露されている登記簿によると、この小倉南区長尾にある自宅は、平原容疑者が25歳の時に親族から贈与され住んでいたといいます。
平原容疑者の幼少期は小倉南区守恒(もりつね)校区に住んでいたといわれています。
平原まさのりの両親は地主「父はガソリンスタンド経営者」
ひらばるまさのり容疑者の両親は地主だったという情報があります。平原まさのり容疑者の自宅横が駐車場になっていて、そこが平原容疑者所有の駐車場といわれています。
しかし、警察が19日自宅横にある駐車場から平原容疑者が犯行に使ったとみられる黒いワンボックスカーを押収したといっており、ひらばる容疑者もしくは家族が所有の月極駐車場の可能性は高いです。
また、平原政徳容疑者の父の職業について、平原容疑者の子ども時代を知る男性が以下のとおりコメントしています。
平原容疑者の父親はガソリンスタンドを経営していたという。きょうだいの中でも平原容疑者はおとなしかったといい、男性は「事件と結びつかない。しばらく会っていなかった間に、彼に何があったのか」と驚きを隠さない。
毎日新聞
- 平原まさのり容疑者の父はガソリンスタンド経営者
- 平原容疑者はきょうだいの中でもおとなしい
- 事件と結びつかない
と男性は語っていて、ひらばる政徳容疑者の子ども時代はおとなしく温厚なイメージだったといえるでしょう。そして、両親は地主だったや父はガソリンスタンドを経営していたといわれていて、比較的裕福な家庭環境で育った可能性が考えられます。
ひらばるまさのりの生い立ち「小学校のソフトボールで大活躍」
平原政徳容疑者が小学生の頃、ソフトボールに取り組んでいたという情報があります。地域や学校のイベントで行われたソフトボール大会に参加し、印象的な活躍をしたという同級生の証言もあります。
地元民です。残念ながら同級生でした。小学校のソフトボール大会で彼が見せた活躍は、今も忘れません。(強烈なピッチャー返しを素手で取った)ただ、残念ですね。
掲示板
平原政徳容疑者はソフトボール大会で活躍しており、運動神経バツグンだったのでしょう。
平原政徳の生い立ち「中学時代の夢は経営者だった」
平原政徳の中学校卒業アルバム写真
平原政徳容疑者は北九州市立守恒中学校に通っていたといいます。卒業アルバムには「夢を持って未来のとびらを開け」という言葉が記されており、当時は前向きな夢を抱いていました。
ひらばる容疑者の夢は何だったのでしょうか。親族が不動産などを経営していたので経営者になる夢があった可能性もあります。
平原まさのりの生い立ち「地元の男子高校でバスケ部に所属」みんなの人気者
ひらばるまさのり容疑者の高校卒業アルバム写真
平原容疑者は北九州市出身とされており、地元の高校に通っていたといいます。北九州市の高校は37校、うち小倉南区にある高校は5校です。
- 福岡県立北九州高等学校
- 福岡県立小倉商業高等学校
- 福岡県立小倉東高等学校
- 福岡県立小倉南高等学校
- 常磐高等学校
この５校のうち平原容疑者は私立の常磐高等学校に通っていたといわれています。
「容疑者はもともとこの地域に住んでいて、近くの男子高校を卒業しています。」
常盤高校は2004年度まで男子校であったことから、平原政徳容疑者は男子校時代に通学していた可能性があります。高校の同期生が当時の平原容疑者について話していました。
平原容疑者の高校の同期生: クラスが全然違うんで、体育祭かなんかのときに喋った記憶しかない。まあ優しい、ニコニコしてた感じです。たしかバスケ部にいたかな。背が高い。
（Q.今回の事件起こすような人?） とは全く思わないですね。高校の時のイメージで言うと。
（Q.当時から暴力的とか?） いやいや全然、全然。優しい雰囲気です、笑顔があって。
（Q.事件のことを聞いた時は?） びっくりしますよね。記憶をさかのぼったら、あいつがあんなことするんだって、驚きしかない。
平原容疑者は高校時代バスケ部に所属していたといわれており、背が高かったことからポジションはセンターだったのでしょうか。ひらばる容疑者の高校時代のイメージは事件を起こすような感じではなく、優しい雰囲気があって同級生も驚きを隠せない様子だと分かります。
ひらばる容疑者はいつもニコニコ優しくて誰からも好かれる人気者だったにちがいありません。
平原政徳の生い立ち「家族に見放された」それでも母は…
ひらばるまさのり容疑者の家族についてですが、近所の方が「以前は家族がいたようですが、最近は姿が見えませんでした」「数カ月前、家族が突然いなくなった」と言っており、家族と同居していたことが分かっています。
以前は母と妹と生活していた
ひらばるまさのり容疑者は以前は母と妹と生活していたといわれています。
「お母さんと妹さんと、数年前まで一緒に住んでいました。今は一人じゃないかな。でも、本人と喋ったことはないんです。怖いから。体格もいいしね。今も月に1回ぐらいお母さんと妹さんが草むしりに来る」
母親と妹が数年前まで一緒に生活していたといわれていて、今は週末だけ自宅に通っているといいます。
普段は一人暮らしと思いますが、週末だけは60代くらいの女性が家に来ていたこともあります（近くに住む70代の男性）
この60代の女性が平原容疑者の母親でしょうか。平原政徳容疑者の母と妹はなぜ家を出ていったのでしょうか。近隣に住む30代の女性が以下のとおり話していました。
「大きな声で誰かに怒鳴っているみたいな声はよく聞いてました。その時は家に誰かいたのかな。『お前、おかしいやろうが！』って声がして、その後ドスドスドス…という音がしていたので、DV（ドメスティック・バイオレンス）かなとか、通報しないといけないのかなって気になってはいたんです。
ひらばる容疑者の母親と妹は平原容疑者からDVを受けていた可能性もあります。
または、平原政徳容疑者は「普段から奇声をあげるなどして警察がかけつけることもあった」といわれており、平原容疑者が「精神病や障害者タイプ」といったコメントもあります。
そのため、障害の程度が重症で家族も手に負えず家を出ていった、出ていかざる負えなくなった可能性もあります。
平原政徳容疑者が『DV』や『障害があった』といわれていますが、ひらばる容疑者の母が息子である平原容疑者からどんなに辛いことをされ、家を出てからも息子がいる自宅の手入れに来るなんて、やはり息子が気になり可愛い存在なのでしょう。
それにもかかわらず、平原容疑者は今回の事件を起こし、母親は強い衝撃を受け、苦悩の日々を送るに違いありません。
平原まさのり妹はお兄ちゃん子
平原政徳容疑者の妹の年齢は明らかになっていません。しかし、母と一緒に月1回自宅の草むしりに来ているといったコメントもあり、兄思いの妹といえるでしょう。幼少期から兄である平原容疑者が妹を可愛がっていた可能性もあり、仲が良かったことも考えられます。
父はすでに他界か
以前は母と妹と住んでいたといわれており、父はすでに他界している可能性があります。父親の死後、家庭内での支えを失ったことや経済面で苦しくなり、社会的孤立や精神的不安定さにつながったのかもしれません。
ひらばるまさのりは現在は独身、過去に結婚やこどもも
近所の方の証言によると平原政徳容疑者には妻と子どもがいたといいます。
しかし、最近は家族を見かけなくなったことから、現在は一人暮らしだといえます。子どもの年齢は平原容疑者の年齢が43歳であることから小学生か中学生の可能性があります。
近隣住民が平原容疑者の家族関係について、次のように話していました。
近隣住民: とにかく汚い言葉ですよね、『きさま』とか『おまえ』とか。 ーー（記者）誰に対してですか? 近隣住民: （平原容疑者の）奥さんですね。おとなしそうな感じのいい奥さんでしたけどね。
（記者）被害に遭われたお子さん、中学校3年生じゃないですか。容疑者の娘もそれに近い? 近隣住民: 同じくらいじゃないですかね。そこは定かではないです。
（平原容疑者の家族関係について）近隣住民: 子どもが出入りしていたような感じがする、（10代の）僕らぐらいの。最近はなかったけど、ちょっと前まで。
近隣住民によると、平原政徳容疑者には妻と10代の娘がいたが今は一緒にいないことが分かります。自分の子どもに会えない苛立ちや怒りを同年代の子どもに向けたのでしょうか。
平原政徳の動機「工藤会との関係」
ひらばるまさのり容疑者と工藤会は関係があったのでしょうか。犯行時間がわずか30秒で犯人がなかなか捕まらない状況から一時ヒットマン説が浮上していました。この噂の背景には、被害者の中島咲彩さんの父親が警察関係者であるという情報があったからです。
しかし、警察は噂について「事実ではない」と否定していますが、警察は平原容疑者と工藤会との関連性について具体的な証拠を示していません。現時点では、この関連性は確認されていません。
事件は通り魔的な犯行の可能性が示唆されており、組織的な犯行というよりも個人的な動機による犯行の可能性が高いとされています。平原容疑者は無職で、近隣住民とのトラブルがあったことが分かっています。
これらの情報から、組織犯罪との関連性よりも、個人的な問題を抱えていた可能性が示唆されます。
現時点では、平原政徳容疑者と工藤会との間に直接的な関係があるという証拠は見つかっていません。この噂は主にインターネット上での憶測に基づくものであり、警察や公式の報道機関からの確認はされていません。事件の詳細な動機や背景について、詳しいことが分かりしだい追記します。
平原政徳は資産家「不労所得で生計」
平原まさのり容疑者の職業は「無職」と報道されていますが、５ちゃんねるでひらばる容疑者について「上級無職」「高等遊民」「土地持ち資産家の無職。不動産収入で遊んで暮らせる」「不労所得ありで金もち」などいわれています。
全国紙の社会部記者が平原容疑者について以下のとおりいっています。
両親が持っていたアパートを親族と共に受け継ぐも、近年売却してしまったようです
平原容疑者は両親から受け継いだ不動産から不労所得を得ていました。
そのため、ひらばる容疑者は無職でも立派な一軒家や車を持ち、不労所得で収入を得て上級階級の生活を送っていたのでしょう。
そして、アパート売却後のお金で悠々自適な生活を送っていたとも考えられます。
ひらばるまさのりの国籍は在日外国人
平原政徳容疑者
平原まさのり容疑者の国籍については明らかになっていません。しかし、５ちゃんねるでは「犯人は朝鮮人」「在日でないか」といわれていました。
平原政徳容疑者は在日外国人の可能性はありますし、中国人の可能性もあります。
ひらばるまさのりは「統合失調症」だった
ひらばるまさのり容疑者
平原まさのり容疑者は精神障害「統合失調症」を持っているのではないかといわれています。近所の方が平原容疑者のことについて以下のとおり語っていました。
平原容疑者の自宅近くに住む６０代の女性は「容疑者はふだんから拡声機のようなものを使っていたので、なるべく接点をもたないようにしていました。身近で事件が起きて震えるほど恐ろしいです」と話していました。
平原容疑者の自宅近くに住む７０代の女性は「容疑者は体格のよい４０代くらいの人で、自宅から音楽を大きな音で流していました。数か月前から生活音が感じられなくなっていました。とても怖いです」と話していました。
平原容疑者の自宅近くに住む２０代の女性は「ことしに入り奇声を発していたので怖くなって警察に相談していました。自宅前でたばこを吸う様子が見られました。以前は家族がいたようですが、最近は姿が見えませんでした」と話していました。
平原容疑者の自宅近くに住む２０代の女性は「自宅前でたばこを吸う様子が見られました。以前は家族がいたようですが、最近は姿が見えませんでした」と話していました。
平原容疑者の自宅近くに住む７０代の夫婦は「夜中に大きな声を聞いたことがある。拡声機のようなもので反対側の家に向かって叫んで警察が何度も来ていて恐ろしかったです」と話していました。
近所の方のコメントで平原容疑者について以下のことがわかります。
- 拡声機のようなものを使用していた
- 自宅から大音量で音楽を流していた
- 奇声を発していた
- 最近は家族の姿が見えなくなっていた
これらの情報から、平原容疑者は社会的に孤立し、精神的に不安定な状態にあったといえるでしょう。そのため、統合失調症を発症していた可能性はあります。
平原政徳はなぜ奇異な行動をするようになったのか
ひらばるまさのり容疑者が拡声器で叫び声を上げたり、自宅から音楽を大きな音を出したりするなど近所迷惑となるようなことをしたのでしょう。平原容疑者の人生に大きな転機があったに違いありません。
もしかしたら、父親の経営するガソリンスタンドが経営難に陥り、突然の倒産。さらに追い打ちをかけるように、父親が病に倒れ他界した可能性もあります。この二重の悲劇が、平原容疑者の心に深い傷を残したとも想像されます。
または、両親から受け継いだアパート売却後、多額の資産を得て、そのお金でギャンブルに溺れ精神障害を来たし、家族との関係が悪化。手に負えなくなった家族が家から出ていかざるおえなくなった可能性もあります。
どちらにせよ温厚だった少年が社会から孤立し、奇異な行動を取るようになっていった過程には、深い悲しみと絶望感があったのかもしれません。しかし、これはあくまで想像の域を出ず、実際の詳細は今後の捜査で明らかになることが期待されます。
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