人気ライバーの『最上あい』こと、本名・佐藤愛里さんは新宿区の高田馬場駅近くの路上で、高野健一容疑者に刺殺されました。
しかし、事件前日のコラボ動画で犯行が予測されていたことが明らかとなりました。
佐藤愛里は犯行予告されていた
佐藤愛里さん(最上あい)は事件のあった前日に視聴者とのコラボ動画を配信していました。
加害者は栃木県小山市の高野健一(42)で、被害者は東京都多摩市の佐藤愛里さん(22)。最上あいさんは、まだ22歳でした。まさかライブ配信で「4(死)」の話題が出た翌日に刺殺されるなんて、夢にも思いません。 pic.twitter.com/gER5RgXxqI
— オキゾウ (@okizo4649) March 11, 2025
佐藤愛里さんは視聴者に山手線を一周するにあたって、サイコロについて相談していました。
- サイコロの案を出してほしい
- 4と6だけ、まだ決まらない
そして、視聴者が次のように答えていました。
4やから死ぬとかわ
それに対し、最上あいさんは「ヤバすぎ~さすがに…」と返答していました。その動画は事件の前日とあって、犯行を予告されていた…と恐怖動画となっています。
佐藤愛里(最上あい)を殺害した真犯人は別にいた
ネット上では、佐藤愛里殺害した真犯人が別にいたという説が浮上しています。
金銭トラブルの真相
佐藤さんと高野容疑者の金銭トラブルは、単なる借金返済問題ではなく、佐藤さんが容疑者に多額の金を借り、返済を拒否していたという情報もあります。
下画像は殺した側(犯人)の知人から暴露系インフルエンサー集団『Z李(ジェット・リー)』に送ってきた内容です。
Z李はXで、容疑者の知人から寄せられたとする情報を公開し送られてきた事件前の容疑者と最上あいさんのLINEトークなどを公開しています。
配信者を殺した人は投げ銭したのにブロックされたのが動機ってのはガセで、長期に渡って被害者女性に金引っ張られて貸金等返還請求事件にまで発展していたみたいよ。殺した側の知人さんから投げ銭トラブルではない事を知ってほしいと送られてきた。
ヘルプマーク持ちの統合失調症だったみたいよ。優しいから金振り込ませやすかったのかもしれないけど、こういう人から限界まで金引いたら駄目よ。
高野健一の知人と呼ばれる人は、この金銭トラブルの内容・詳細を知っており、高野容疑者の犯行を事前に把握していた、協力または加担していたに違いありません。
一方的な好意
一部のネットユーザーは、高野容疑者が佐藤さんに対して一方的な好意を抱いていたことを指摘しています。高野容疑者と同様、佐藤愛里さんに好意を示していた男性は多いに違いありません。
佐藤さんに好意を抱き、多額の投げ銭をしていたにも関わらず、期待したような反応を得られなかったリスナーによる犯行という説もあります。
個人的な恨み
佐藤さんの配信内容や言動が、一部の視聴者に反感を買い、攻撃的な感情を抱かせていました。アンチリスナーによる犯行という説もあります。
この事件は高野健一がひとりで犯行したとは思えない。私も統合失調症を患っているが、私はひとりでこんな計画的で残虐な犯行はできない。
だから、この事件に関与、協力している人物が別にいるにちがいない。
佐藤愛里(最上あい)事件当時の配信動画内容
高野容疑者は事件の様子を配信していました。
【悲報】配信者、最上あいさん(22)が顔や首などをアンチリスナー高野健一(42)に刺され死亡
高野は「200万円以上を貸しているが返してもらえない」と供述している模様。
金の恨みは恐ろしいよ。1万円でも返金無いと殺したくなあるよな。
金はきっちり返そうな。#ふわっち #最上あい #ライブ配信 https://t.co/o528GzcrvM pic.twitter.com/w1JV9i5gpT— らいばーずワールド (@livers_world) March 11, 2025
配信中の映像には、予期せぬ事態の発生から、警察官が到着するまでの、緊迫した一部始終が記録されていました。 その映像と音声は、事件の凄惨さを物語っていました。
突然の悲鳴: 穏やかな配信の雰囲気の中、突然「キャー助けてー」という女性の甲高い悲鳴が響き渡りました。この瞬間、視聴者は何が起きたのか理解できず、困惑しました。
声の途絶: 悲鳴は約1分間続いた後、不自然に途絶えました。この時点で、視聴者は最悪の事態を予感し始めました。
血まみれの映像: 静寂の後、画面には血まみれになった被害者女性が映し出されました。この映像は、視聴者に大きな衝撃を与えました。
犯人の姿: スマートフォンの持ち手が、被害者女性から犯人と思われる男に変わりました。男の姿、そして刃物を持った手も映し出されました。
騒然とするコメント欄: 配信のコメント欄には、「何が起きたんだ」「大丈夫か?」「警察を呼べ」「通り魔か?」といった、不安と恐怖に満ちたコメントが多数寄せられました。
犯人の言動: 犯人は、倒れている被害者女性をスマートフォンで撮影し続け、「死んでまーす」といった趣旨の発言をしたとされています。
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