佐藤愛里子どもは「里親の元へ」父には知らされず

2025年3月14日

新宿区の高田馬場駅近くの路上で刺殺された人気ライバー最上あいさんこと、本名：佐藤愛里さんには子どもがいたことが判明しました。

佐藤愛里さんの子どもがいる施設はどこにいて、父親は誰なのか明らかになりました。

佐藤愛里の子どもは「里親の元に行っていた」

佐藤愛里さんに子どもがいたことが明らかになっています。

佐藤さんは2021年、18歳の時に第1子を出産。当時は未婚だったと見られる。2023年時点では、ある母子支援施設に住所を定めていた。この施設はパートナーからDVや虐待を受けた母子も受け入れている。

NEWSポストセブン

佐藤愛里さんは2021年、18歳の時に第一子を出産しており、子どもの年齢は2025年現在、3歳～4歳になります。

2023年時点では母子支援施設に住所を定めていたとあるので、その後、佐藤愛里さんは施設を退所しています。しかし、佐藤さんの養育状況から母子一緒での生活は困難だとし、子どものみ施設に入っていました。

2016年に児童福祉法が改正され、「家庭養育優先原則」が明文化されました。これにより、2017年から児童養護施設に入所する子どもが家庭環境に入ることが推奨されるようになり、佐藤愛里さんの子どもも里親制度を利用して里親の元に入っていました。

佐藤愛里さんに子どもがいたという情報は裁判の記録にも残っていましたが、佐藤愛里さんの元夫がコレコレさんに情報を伝えたことでも判明しています。

「最上あい」の元旦那から「実は子どもがおり、施設に預けている」

一般的に里親制度は児童相談所を通じて実施され、実親の承諾が必要とされていますが、具体的な状況によっては実親に知らせないこともあります。

そのため、元夫も子どもが施設ではなく、里親に入っているのも知らなかったのでしょう。それにしても、佐藤愛里は18歳で未婚の母になりその時は子どもを養育できなかったかもしれない。

しかし、その後、人気ライバーで収入を得てきたはずなのに、子どもと一緒に暮らさなかったのは、遊びたかっただけにしか思えない。

私も20歳で出産して周りが遊んでいたのを羨ましく思ったけど、子どもと離れて生活することなんて考えられない。お金にしろ、子どものことにしろ、全てがルーズすぎやしないか。

: 配偶者のいない女性やそれに準ずる女性と18歳未満の子ども。
: 住居提供、母子の保護、自立支援、保育サービス。
: 離婚、死別、経済的困難など。
: 原則として子どもが18歳になるまで。特定の場合には20歳まで延長可能。
: 多くの場合、5年未満で、特に1年未満が多い（約33%）

〇支援内容

: 住居提供、家事支援、経済的自立支援。
: 保育士による子どもの保育。
: 就職情報提供や就労支援計画の作成

厚生労働省は2017年に「新しい社会的養育ビジョン」を公表し、就学前の子どもは原則として施設への新規措置入所を停止し、3歳未満の子どもは5年以内に里親委託率を75％以上にしたいとしています。

佐藤愛里の子どもの父親は婚約者か

佐藤愛里の子どもの父親は誰なのでしょう。

子どもの父親については「今話題になっている婚約者ではない」と記載されており、佐藤愛里の婚約者油井氏ではありません。

実の父親については明らかになっていませんが、「元旦那」という情報から2021年時点では未婚だったが、その後結婚し、離婚に至っています。

子どもが施設に入っていた状況からして元夫も養育環境として適切ではなかったといえます。佐藤さんや子どもへのDVがあったのでしょうか。

佐藤愛里の婚約者油井氏

佐藤愛里さんお婚約者を名乗る油井氏は、事件発生後の2025年3月11日夜、X（旧Twitter）で声明を発表しました。

油井氏は自身のアカウント（@mogami1024yui）を通じて、「最上あいは私と一緒に住んでおり、婚約者でした」と述べています。

また、警察の捜査に協力するため情報提供を求めるとともに、「憶測や誤った情報の拡散は控えてほしい」と呼びかけました。

油井氏はXで以下のことを言っています。

油井氏は彼女は実際に金銭面のモラルはよくありませんでした。私自身も数百万貸していたので、重々に理解しています。

彼女と凶行に及んだ犯人は現実で何があったのか、なぜそういう境遇になったのか、金銭をなぜ返せていなかったのか、これから公開していきます。

私が文章を書く理由は最上あい（佐藤愛里）が故人となった為です。
私がこれから発言する内容は、彼女が誠実な人間でしたと主張したい訳ではありません。
彼女は実際に金銭面のモラルはよくありませんでした。私自身も数百万貸していたので、重々に理解しています。…

— ゆい（最上あいの婚約者） (@mogami1024yui) March 13, 2025