東京都新宿区の高田馬場駅近くの路上で人気ライバー女性「最上あい」さんが刺殺された事件で、殺人未遂の現行犯で高野健一容疑者(42)が逮捕されました。
高野健一の犯行動機に金銭トラブルといわれていますが、、投げ銭トラブルはデマだったことが明らかとなっています。
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高野健一動機に投げ銭トラブルはデマ!
高野健一容疑者の犯行動機は「40万のスパチャをしてブロックされた(理由不明)」「借金をしてまで最上さんに高額な投げ銭をしていたが、最上さんからブロックされた」からだといわれていました。
しかし、高野健一容疑者の知人が投げ銭トラブルではないことを知ってほしいというツイッターがありました。
そこには、「振込おねがいね」「どうなってる?」「生活ギリギリなので振込してくれないと困る」など金銭の返済を求めるチャットが多数確認できます。
また、賃金等返還請求事件として、
- 訴訟物の価額 251万4800円
- ちょう用印紙額 1万8000円
訴訟していたことが明らかになっています。
捜査関係者によると、高野容疑者と最上あいさん(本名:佐藤愛里さん)が金銭を巡り都外の警察に相談していたことが明らかになっています。
最上あいは頂き女子か「金銭トラブル証拠画像」
最上あいさんのライブ配信を見ていた方からの情報によると以下のことが明らかになっています。
最上あいさんは「リスナーさんから150万借りた」と言っています。
また、「ブロックという機能でブロックしちゃった」とも言っています。さらに、高野容疑者と最上あいさんとの金銭トラブルに関するラインが明らかになっています。
「時間かかると思うけど絶対返すから100万かりたい」「もう頼まないから5万だけおねがいしていい?」など最上あいさんの本名:佐藤愛里(サトウアイリ)の名前と共に口座先が記載されていました。
高野健一と佐藤愛里とのライン内容を見ると、高野健一は佐藤愛里のお金の要求に対して丁寧に対応していることが分かります。
また、高野容疑者と知人とのLINEには佐藤さんとの金銭トラブルについて書かれていました。
- 財布忘れた
- キャバの一番偉い人の誕生日で圧でシャンパン入れた
- お姉ちゃんが彼氏と給料前借り状態でいなくなった
- 元彼に貸したお金返せと脅されてる
- お姉ちゃんがホストで売り掛けしたお金を払わないとデリヘルで働けと言われている
- 吐血してガンかもしれない
- 家出中だから家を借りるお金がない
佐藤愛里さんがいろいろ理由をつけて、高野容疑者からお金を引っ張っていました。
高野健一が佐藤愛里にいきなり襲い掛かったわけでなく、しっかり手順を踏んで真摯に向き合ってきたことを思うと同情してしまうのは私だけだろうか。婚約者とディズニーいく金があるんだったら、金を返していくべきだ。
最上あいは高野健一以外からも借金してた
3月10日の最上あいさんとのコラボ動画で意味深なやり取りがありました。
高田馬場で配信者最上あいさんを
殺した人は投げ銭したのにブロックが
動機ってのはガセで、
長期に渡って被害者女性に金引っ張られて
貸金等返還請求事件にまで発展していた?↓この動画をご覧になった皆さんで、
真実をご判断下さい。。 pic.twitter.com/UYdf8KaExq— グラグラ インナミ📸横須賀汐入スタジオ&カフェ主催(古民家)⚓️HSP (@innami_photo) March 11, 2025
- 最上あい:あの~ひとつお願いがあって
- 男性:え~、また金かせって
- 最上あい:えっ、またとか、ヤバッ
というやり取りがありました。そのため、最上あいは日常的に視聴者からお金を借りていたといえます。
高野容疑者と最上あい(佐藤愛里)の関係
高野健一容疑者と佐藤愛里さんの関係は、動画配信を通じて始まり、金銭トラブルに発展しました。
高野健一と佐藤愛里の関係の始まり
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: 高野容疑者は2021年12月頃に動画配信サイトで佐藤さんを知り、その後連絡を取り合うようになりました。2022年8月ごろに佐藤さんが勤めていた飲食店を訪問して直接知り合いました。
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: 2022年になると、佐藤さんが生活費や飲食費などの理由で高野容疑者に金銭を借り始めました。
高野健一と佐藤愛里の金銭トラブルが深化
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: 高野容疑者は佐藤さんに200万円を超える金額を貸し付けたものの、返済が進まなかったと供述しています。
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: 高野容疑者は消費者金融から借金をしてまで佐藤さんに金を貸していました
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: 2023年には佐藤さんに対して民事裁判を起こし、約250万円の支払いを命じる判決が下されましたが、返済は進まなかった
高野容疑者は熱心な視聴者で、最上さんの配信活動を支援していたが、借金を巡りトラブルに発展、後にストーカー的行動につながっていました。
高野健一が見せた異常な行動
高野健一容疑者は事件現場で最上あいさんを何度も刺しただけでなく、倒れた彼女を蹴ったり殴ったりし執拗な行動を取っていました。
さらには、スマートフォンで事件を生配信し異常な行動を見せていました。
近くにいた人の証言では高野容疑者は無言で何の反応もせず、表情もなく、とにかく女性のそばから動こうとしなかったといいます。
追記:高野健一と佐藤愛里(最上あい)の金銭トラブル全貌
高野健一と佐藤愛里(最上あい)との間で発生した金銭トラブルの全貌は、複雑な感情の絡みと経済的困難が深く関わっていました。
高野健一と佐藤愛里の金銭トラブル背景
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: 高野容疑者は佐藤さんに対して、200万円を超える金額を貸し付けたと供述しています。具体的には、2022年9月から11月にかけて、生活費などの名目で合計約254万円を送金しました。
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: 佐藤さんが返済を進めない状況が続き、高野容疑者は強い不満を感じていました。高野容疑者は消費者金融からも借金をして金を貸したとされています。
高野健一と佐藤愛里の裁判・法的手段
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: 高野容疑者は2023年に佐藤さんに対して民事裁判を起こし、約250万円の返済を求めました。宇都宮地裁栃木支部は佐藤さんに対して支払いを命じる判決を下しましたが、返済は進まなかった。
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: 高野容疑者は2024年1月、栃木県警に「判決が出たが相手の所在が不明になり、金を返してもらえない」と相談しました。
高野健一が佐藤愛里を刺殺事件の影響
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: 高野容疑者は「金を返してもらえず、配信で収益を得続ける姿を見て耐えられなかった」と供述しています。これが事件の動機とされています。
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: 事件は計画的犯行の可能性が指摘されており、警視庁は慎重に捜査を進めています
知人の証言
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: 知人は「高野さんは最上さんの『お金は返す』というメッセージを信じていたが、3年近く経っても返ってこないので、弁護士に依頼したり、警察に相談したりしました」と証言しています。
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: 2025年1月31日に東京地裁立川支部で最上さんの財産状況を確認したところ、銀行口座には800円しか残っていませんでした。
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: 高野容疑者は「月1万円でも返してくれればそれでいい」と話していたが、最上あいさんの配信での収入と比較して返済が進まないことに強い不満を感じていました。
高野健一が佐藤愛里に200万以上もお金をかしていたのになかなかお金を返してもらえず、高野健一はその金額を消費者金融で借りたこともあり、返済が遅れることで自身の経済的負担は日に日に増大していた。
佐藤さんの無責任な行動は、他人の善意を利用し、自分の利益だけを追求する非道な行為ではないのか。佐藤愛里の配信活動は、他人の苦しみを背景に成り立っていたかと思うと、高野健一の怒りは、佐藤さんの冷酷な態度に対する正当な反応だろう。
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