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キャンピングトレーラーのキャンプ以外の使い方5選

キャンピングトレーラーの用途として、一般的にはキャンプで使うことを思い浮かべるかもしれませが、それ以外にも日常使いから災害時まで利用することができます。

そこで、キャンピングトレーラーのキャンプ以外の使い方5選をご紹介いたします。

記事内で「キャンピングトレーラー」を「トレーラー」と省略して記載している場合あります。

目次

キャンピングトレーラーは日常使いから災害時まで大活躍!

1.在宅ワークや書斎、趣味部屋の離れとして

トレーラーを在宅ワークなどの離れとして利用するメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 自由な場所で仕事や趣味ができる
  • 集中できる環境を整えられる

    トレーラーは牽引車と連結することで移動できるため、好きな場所で仕事や趣味をすることができます。そのため、自然豊かな場所で仕事や趣味をしたり、ワーケーションを楽しんだりすることができます。

    また、トレーラーによっては折り畳みのテーブルやソファーなどいろいろな設備があるため、そこで仕事や勉強、読書など集中して取り組むことができます。

    2.感染症の隔離部屋として

    コロナやインフルエンザなどの感染症流行時に隔離部屋として利用することができます。隔離部屋として利用するメリットは以下のとおりです。

    メリット
    • 感染拡大のリスクを減らすことができる
    • プライバシーを確保できる
    • 快適な環境を整えることができる

    感染者がトレーラーで過ごすことで、他の家族や同居人と接触するリスクを減らすことができ、他人から干渉・侵害を受けずにプライバシーを守ることができます。

    そして、トレーラーによってはキッチンやトイレ、シャワールーム、ベッドなど設備が整っているため、感染者が快適な環境で過ごすことができます。

    3.災害時の避難場所として

    トレーラーを災害時の避難場所として利用するメリットは以下のとおりです。

    メリット
    • 移動式の避難場所として利用できる
    • プライバシーを確保した生活が送れる

      トレーラーを牽引車と連結することで、避難場所までトレーラーを移動することができます。そのため、災害発生時に避難場所まで移動してすぐに、避難生活を送ることができます。

      また、トレーラーによってはキッチン、トイレ、シャワー、ベッドなど生活に必要な基本設備が整っています。

      そのため、他の人と同じ空間で過ごしたり設備を共有する必要がなく、プライバシーも守ることができます。

      トレーラーに防災グッズを常備しておくことで、ライフラインが途絶えても数日間は生活することができます。

      トレーラーにソーラーパネルや充電器、バッテリーなど太陽光発電システムや発電機を装備しておくことで、数時間~数日間はその電力で電気を使うこともできます。

      度重なる余震があっても、トレーラーはタイヤのため崩れたり壊れたりの心配はいりません。ただ、トレーラーが横転するリスクはあります。

      4.別荘の代わりとして

      トレーラーを別荘の代わりとして利用するメリットは以下のとおりです。

      メリット
      • 好きな場所に設置できる
      • 移動できる
      • 必要な設備をカスタマイズできる
      • 比較的低コストで購入できる

      トレーラーを牽引車と連結することで、好きな場所に移動することができます。また、トレーラーによってはキッチンやトイレ、シャワー、ベッドなどの設備が備わっています。

      そのため、好きな場所に土地を購入し、ライフラインを整備することで別荘として使用することができます。

      田舎の空き家や古民家を購入し、そこに上下水道や電気も通っていれば新たに整備する手間が省けます。さらに比較的安価に購入でき、二拠点生活を送ることができます。

      5.物置きとして

      トレーラーを物置きとして使うメリットは以下のとおりです。

      メリット
      • 好きな場所に設置できる
      • 移動できる
      • 必要な設備をカスタマイズできる

        トレーラーを牽引車と連結し移動することで、好きな場所に設置することができます。

        そのため、自宅のスペースが限られている場合や物置きとして使うスペースを確保できない場合にトレーラーを物置きとして使うことができます。

        置く物のサイズや量によって自分で収納場所をDIYして作ることもできます。

        物置きとして使用する場合は、以下に気を付けましょう。

        • トレーラーの最大積載量までの荷物量にしましょう。
        • 移動中に物が倒れたり落ちたりしないようしっかり固定・収納しましょう。

          休憩所、リモートワークなど様々なキャンピングトレーラーの使い方体験談

          農作業中の休憩所として

          知り合いの農家で農作業のお手伝いに行った時のことです。周りは田畑が拡がるところでお店が全然ありません。

          そのため、トイレや休憩するところが近くになかったのですが、トレーラーを牽引していたことでトレーラーの中でトイレや休憩をすることができました。

          トレーラーは一つの家(部屋)のようになっているため、天候や季節を気にすることなく利用でき、牽引車と連結することで移動して使うことができて便利です。

          緑を見ながらリモートワーク

          自宅で仕事をするリモートワークの機会も増えました。リモートワークは通勤時間や交通費が削減できるメリットがあります。

          一方、自宅は生活が丸見えでオンオフの切り替えがしにくいといったデメリットもあります。

          私も自宅で仕事をしていると仕事とプライベートの切り分けが難しったので、トレーラーを引っ張って緑の見えるところでリモートワークをすることにしました。

          Wi-Fi環境も整ってたので、パソコンを使って問題なく仕事をすることができました。それに、自然豊かな静かな場所だったので仕事に集中することができました。

          途中、緑を見ながら歩いたり休憩したことで気分転換もでき、仕事の効率を上げることにつながったと思います。

          来客時の宿泊場所として

          友人が4人遊びにきたのですが、自宅は狭く大人4人が宿泊できるスペースがありません。そこで、トレーラーを宿泊場所として利用しました。

          トレーラーにはキッチン、トイレ、シャワー、ベッドなどホテルのスイートルームのような造りになっているため来客時の宿泊場所としても利用できました。

          私のトレーラーは6人就寝できるトレーラーのため、大人でも余裕で寝られるスペースがあります。

          友人にもトレーラーに宿泊した感想を聞きましたが、特に問題もなく快適に過ごせたそうです。むしろ、初めてトレーラーに宿泊したことに感激していました。

          まとめ~キャンピングトレーラーは生活の一助になる!

          キャンピングトレーラーはキャンプやレジャー以外にも以下に利用できます。

          1. 在宅ワークや書斎、趣味部屋の離れとして
          2. 感染症の隔離部屋として
          3. 災害時の避難場所として
          4. 別荘の代わりとして
          5. 物置きとして

            トレーラーは牽引車と連結することでいろんな場所へ移動できること、キッチンやトイレ、ベッドなど基本設備が備わっているのでいろんな使い方ができます。

            キャンピングトレーラーはキャンプやレジャー以外の用途としても使え、生活の一助になるアイテムとして役立てていただければと思います。

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