子どもやペットを連れてトレーラー泊でき、且つキャンプ場だけで遊びや排泄物の処理など全ての問題を解決できるのが長野県売木村にある『星の森オートキャンプ場』です。
そこで、長野県『星の森オートキャンプ場』が子どもやペット連れでトレーラー泊がお勧め理由4選をご紹介いたします。
- 長野県売木村でキャンプ場を探している方
- 子どもやペット連れの方
- キャンピングトレーラー運転が初心者の方
- 星がきれいに見えるキャンプ場を探している方
- 快適な気候や自然が多いキャンプ場を探している方
- ダンプステーションや快適な設備が充実しているキャンプ場を探している方
1.星の森オートキャンプ場RVサイトは一方通行でバック不要!
ほとんどのキャンプ場のRVサイトはバック駐車を余儀なくされます。しかも、駐車スペースを柵や段差をつけてきっちり決めているところもあります。
そうなると、その駐車スペースにトレーラーをいれるのは至難の業です。トレーラーを牽引しての車庫入れは、車長もありハンドル操作が普通車と違って本当に難しいんです。
しかし、星の森オートキャンプ場は、バック駐車不要で前進駐車、前進発進できるのでバック駐車の危険性を回避できます。
2.星の森オートキャンプ場はチェックアウト後も近くの無料駐車場OK
星の森オートキャンプ場のチェックアウト時間は12時です。12時なので急いで片付ける必要はないですが、午前中遊んだりしているとあっという間に時間が経ちます。
そのため、チェックアウトの時間を気にして、思う存分遊べなかったりすることもあります。
しかし、後片付けを済まし、トレーラーを近隣の無料駐車場に移動させておくと、チェックアウト時間を気にせず遊ぶことができます。
また、無料駐車場でトレーラーを切り離せば、牽引車だけで身軽に出かけられます。
3.星の森オートキャンプ場は設備充実!ダンプステーションで即処理
キャンプ場によっては、たくさんのサイトがあるにも関わらず、トイレやシャワーなどの設備が少なく、時間帯によっては並んで待つことも少なくありません。
しかし、星の森オートキャンプ場は、サイトの近くに綺麗に掃除されたトイレやシャワーがあり、数もたくさんあるので並ばずに利用できます。
シャワーは有料(3分間100円)ですが、管理棟のシャワーには男女共に1区画、無料ブースがあります。ただ、管理棟のシャワーは温水が出るのに時間がかかります。
管理棟に、コインランドリーがあり洗濯(30分200円)と乾燥(30分100円)ができます。
その他、管理棟にはキャンピングカーやキャンピングトレーラーのカセットトイレの排水やペットの排泄物を捨てるダンプステーションがあるので持ち運ばずに処理もすぐにできます。
ちなみにRVサイトはペットの同伴が可能です。RVサイトからダンプステーションは近いので排泄物の処理がすぐにできます。
RVサイトには、各サイトごとにシンク付きで給排水が接続可能となっており、給排水の手間をさらに省くことが可能です。
4.星の森オートキャンプ場内の遊具や自然が豊富
子連れファミリーにとって、キャンプ場で子どもたちをいかに遊ばせるか、楽しませるかが重要です。
星の森オートキャンプ場には、遊具エリアがあり滑り台やジャングルジムで遊ぶことができます。
また、散歩道が整備されており、自然の中を歩きながら動植物を観察できます。
キャンプ場独自でイベントを開催しているときもあるので、イベントに参加することも可能です。(※イベントにより参加人数の制限や参加費あり)
天候が良ければ、周辺に民家がないので光害もなく、季節ごとに素晴らしい星空を見ることができます。
星の森オートキャンプ場のスタッフは親切で柔軟な対応に満足!
暗くても前進駐車で安心・安全
このキャンプ場の受付カウンターの時間は9時~17時までとなっていて、それまでにチェックインの手続きをしてゲートカードを受け取るシステムになっています。
しかし、私たちが到着した時間は18時でした。到着が遅れる旨をキャンプ場に電話すると、対応してくれたスタッフがゲートを通らず入れる経路を説明してくれました。
天候不良もあり外は暗くて見えにくかったですが、バック駐車せず前進駐車できたので本当に助かりました。
キャンプ場の予約が完了したら、事前のメールでどのようにサイト内に入っていくかなど施設利用のビデオ説明があります。そのため、キャンプ場にスムーズに進入することができます。
火を囲んでちょうどよい気候
9月末でも平地だと昼夜問わず暑さを感じることがありますが、ここは標高1,200mのところに位置するため、昼夜共にエアコンなしで快適に過ごすことができました。
どちらかというと夜は少し冷え込み、外でBBQや焚火をしましたが火があって丁度よい感じでした。また、虫もいなかったので虫よけスプレーを使わずに外で過ごせました。
本当はきれいな星がたくさん!
雨が降ったり止んだりの天気だったため、星は見られませんでしたが、この地でもたくさんの星が見られます。
その証拠にこのキャンプ場で撮影した天の川の写真を近くの茶臼山高原カエル館で見ることができました。
その写真は、豆電球が夜空いっぱいに拡がっているくらいたくさんの星があり、はっきり天の川が分かりました。
RVサイトごとに専用電源とシンク付き!
RVサイトごとに専用電源30A(3,000W)とシンクが付いています。今回は、エアコンも使用していないこともありますが、普通に家電製品を使っても電力不足になることはありませんでした。
シンクが各RVサイトごとにあるので、トレーラーのシンクを使わずに食器洗いもできトレーラーの給水回数も減り助かりました。
大型遊具と自然の遊びが両方楽しめる
RVサイトから徒歩1分のところに大型遊具もあり、子どもを遊ばすことができます。また、キャンプ場内には遊歩道があり、緑の中をゆっくり歩きながら展望台まで行くことができます。
シャワーの利用時間にはご注意!
シャワーは朝の9時~22時まで利用可能です。でも、それを知らずに22時過ぎにシャワーを利用した夫は、「3分してもお湯が出ないから止めた」と寒そうにして戻ってきました。
ボイラーも時間になったら停止されるため時間外の利用はやめましょう。また、管理棟のシャワーはお湯が出るまでに時間がかかります。
シャワーは時間内に利用し、管理棟のシャワーを利用する場合は、男女ともに無料ブースが1区画あるので、そこを利用するようにしましょう。
無料駐車場にキャンピングトレーラーを停めて周辺観光
キャンプ場スタッフは親切で周辺の遊び場、温泉など教えてくれました。また、トレーラーを停められる駐車場がないか聞くと、ゲート外にある管理棟から車で1分の無料駐車場を教えてくれました。
無料駐車場は2つの場所がありますが、管理棟から近くの無料駐車場を選択しましょう。なぜなら、こちらの駐車場の方が2か所出入口が設けられており、バックせずに前進発進できるからです。
下記、地図の赤丸部分です。
無料駐車場は広く、私たちが利用したときは1台も停まってなかったので、ゆったり駐車することができました。
トレーラーを切り離し駐車できたら、近隣のこまどりの湯で温泉に浸ったり、道の駅うるぎふるさと館で地元の野菜や果物を買ったりして楽しむことができます。
また、茶臼山高原カエル館では、この辺りで発見されたとされるワンと鳴く「ネバタゴカエル」やたくさんの種類のカエルを見ることができます。
生で「ワン」と鳴くところを見ることはできませんでしたが、テレビの録画で「ワン」と鳴いているところを見ることができます。
ここでは、実際にカエルに餌をやっているところを見せてくれます。そのシーンをスロー撮影すると、ゆっくり舌を出して餌を食べるカエルが見られるので面白いです。
キャンピングトレーラーのバック駐車が苦手な方はバックカメラがあるといい
私はキャンピングトレーラーのバック駐車が苦手で過去に植栽やブロック塀などの障害物に当てそうになったり、まっすぐ駐車できないことがありました。
同乗者がいる時は目視してもらいながらバック駐車できるのでいいのですが、自分一人しかいないときは車から降りて自分で確認しながら駐車することもしばしばあります。
その都度、車から降りて確認するのは大変なのでバックカメラがあると便利でいいと思います。
キャンピングトレーラーバック駐車の危険性
- 死角が大きい
- 操作が難しい
- 周囲の状況が見えにくい
が挙げられます。
死角が大きい
トレーラーは牽引車と連結しないと移動できません。そのため、トレーラーの長さに加えて、牽引車の長さも死角に含まれます。
そのため、死角は通常の車のバック駐車よりも大きくなります。
操作が難しい
牽引車とトレーラーは連結されているので、車長は通常の車より長くなります。また、牽引車とトレーラーの連結部分で角度が変わるので慎重に運転しなければなりません。
そのため、全然車体の向きが変わらないと思って、ハンドルを切りすぎると角度が付きすぎて車庫に入らなくなることもあります。
周囲の状況が見えにくい
牽引車とトレーラーは連結されているので、車長は通常の車より長くなり死角も増え、周囲の状況が見えにくいといった特徴があります。
そのため、歩行者や自転車などの急な飛び出しや障害物などに気付かずに接触してしまう危険性があります。
キャンピングトレーラーをバック駐車をする際のポイント
- 駐車スペースの広さを確認する
- トレーラーの長さを考慮して、なるべく駐車スペースの中央に駐車する
- バックする際は、ゆっくりと慎重に操作する
- サイドミラーやバックカメラを活用する
が挙げられます。
駐車スペースの広さを確認する
まずは、駐車スペースの広さを十分に確認しましょう。また、駐車スペースの横に障害物(柵や塀、植栽、段差など)がないか確認することも大切です。
そして、トレーラーが駐車スペースに収まるように駐車しなければなりません。
気を付けなければいけないのが、トレーラーの前側ボディーからボールカップリング、補助輪など牽引車と連結する部分です。この部分は折り畳んでの収納はできません。
もし、この部分が歩道や道路に出ているまま駐車してしまうと、他の方が気付かず接触事故を起こしてしまう危険性があるので注意しましょう。
キャンピングトレーラーの前側ボディーからボールカップリング、補助輪など牽引車と連結する部分が駐車スペースに収まるように駐車しましょう。
キャンピングトレーラーの長さを考慮して、なるべく駐車スペースの中央に駐車する
駐車場の環境に左右されるところではありますが、なるべく駐車スペースの中央に駐車するようにしましょう。もし、どちらかに寄って駐車してしまうと、出庫時に障害物に当たらないか慎重に見なければならないからです。
そのため、出庫時のことも考えてなるべく中央に駐車することが望ましいでしょう。
バックする際は、ゆっくりと慎重に操作する
教習時間のほとんどを車庫入れに費やしたくらい本当に車庫入れは大変です。車長があるのでどうしても見づらくなります。
また、牽引車とトレーラーの連結部分で角度が変わるため、全然車体の向きが変わらないと思って、ハンドルを切りすぎると角度が付きすぎて車庫に入らなくなることもあります。
- 障害物などに接触する恐れがあるため、ゆっくりと慎重に操作しましょう。
- 急なハンドル操作はトレーラーのコントロールを失い、事故につながる可能性があるので注意しましょう。
サイドミラーやバックカメラを活用する
サイドミラーやバックカメラを活用して、トレーラーの位置を確認しながらバックしましょう。
牽引車とトレーラーを合わせると車長は長くなり、サイドミラーだけでは確認できない死角もでてきます。
バックカメラ搭載のキャンピングトレーラーを運転させてもらったことがありますが、後方の様子がモニターを通し目視できるので本当に助かりました。また、いちいち車から降りなくていいのが面倒くさくなくて良いです。
まとめ~星の森オートキャンプ場で全て問題解決!
長野県で子連れ・ペット・キャンピングトレーラー旅をするなら『星の森オートキャンプ場』が良い理由4選をご紹介いたしました。
- RVサイトは一方通行でバック不要
- チェックアウト後も近くの無料駐車場OK
- 設備充実!ダンプステーションで即処理
- 星の森オートキャンプ場内の遊具や自然が豊富
についてお伝えしました。
子どもがいても、ペットがいても、トレーラーを牽引していても『星の森オートキャンプ場』に行けば、全ての悩みや問題を解決できます。
ぜひ、一度『星の森オートキャンプ場』を利用してみてはいかがでしょうか。
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