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オリンピックバスケフランス誤審「フランス笛」動画まとめ

パリオリンピックのバスケットボールで「フランス笛」「フランスびいきだ」と誤審判定に日本だけでなく海外からも不満が爆発しています。

そこで、オリンピックバスケのフランス誤審「フランス笛」といわれているシーンの動画をご紹介します。

目次

オリンピックバスケのフランス誤審「八村塁が退場」

パリオリンピック1次リーグの対フランス戦の第4クオーターで八村塁が2度目のアンスポーツマンライクファウル(アンスポ)で退場処分となりました。

FIBAルールのアンスポーツマンライクファウル(アンスポ)は、多くの点でNBAルールにおけるフレグラントファウルと共通しています。フレグラントファウルはNBA独自のルールです。

しかし、フレグラントが主に「接触の危険度」を基準としているのに対し、アンスポは「接触がボールを追うなかで生じたものか=バスケットボールのプレーとして自然な動きであるか」が基準になります。

この八村塁の退場処分について海外メディアなどでも疑問視されていました。

米メディア「ニューヨーク・ポスト」は「物議を醸した退場」とし「フランスが勝利した試合は多くの論争が巻き起こった」とし「レイカーズのフォワード、八村塁は日本が悲痛な敗北を喫した試合中に疑わしい退場処分を受けた。審判は『スポーツマンシップに反する』ファウルと判定した」と報道。その上で「(米プロバケットボール)NBAでは、これがフルグラントファウルと判定される可能性は非常に低いが、オリンピックはFIBA(国際バスケットボール連盟)の決定に従って行われる」と伝えていた。

東スポWEB

「悲痛な敗北」や「疑わしい退場処分」とあるように八村選手の退場処分について大きく報道されています。

また、八村選手が所属するロサンゼルス・レイカーズのファンサイト「LAKERS NATION」では、試合後に「延長で敗れたフランス戦、八村塁が不可解な退場処分を受けた」という見出しの記事が出されていました。

NBAでは、この八村選手のとった行動はよくあることで、フレグラントと判定される可能性は低く、NBAファンから不満が大きかったことが分かります。

オリンピックバスケのフランス誤審「川村勇輝のファウル」

同じく、パリオリンピックバスケ1次リーグの対フランス戦で八村塁選手が退場処分になった後の試合。日本は第4クオーター残り16秒で4点をリードしていました。

しかし、その後フランスのPG、マシュー・ストラゼル選手が3ポイントシュートを放ったとき、河村選手がシュートチェックに入り、そのプレーがファウルとなりました。

そのマシュー選手が放った3ポイントが決まりバスケットカウント、フリースローの1点も決め同点になりました。

よく見ると、河村選手はマシュー選手に触れていないことが分かります。残り16秒で日本が勝利となっていたところ、この判定に延長戦の末、負けてしまいました。

オリンピックバスケのフランス誤審「対カナダ戦」

パリオリンピック男子バスケの準々決勝、フランス対カナダの試合でフランスの選手がファウルをしたように見えましたがファウルが取られませんでした。

第4クォーター、フランスが73-66とリードの残り1分46秒だった。カナダのジャマル・マレーが敵陣にドリブルで侵入。ショットクロックは残り6秒、ゴール下へのパスは大きく外れてエンドラインを割った。対峙したフランスのエバン・フォーニエに左腕をはたかれたことでパスが乱れたようにも見え、マレーもファウルやビデオ判定をアピールしたが判定は覆らず。フランスボールで再開され、万事休すとなった。

livedoor NEWS

対カナダ戦の動画

この試合に対しても「フランス有利の判定が多いってのが引っかかるよな」「誤審というかわざとだろう!」などといったコメントがありました。

フランスがカナダに勝利 した画像(fiba.basketball)

オリンピックバスケのフランス誤審「対ドイツ戦」

準決勝 ドイツのデニス・シュルーダー【写真:ロイター】

パリオリンピック男子バスケットボール準決勝、フランス対ドイツの試合。第4クオーターでフランスの選手のファウルが見逃されて、ドイツの選手にトラベリングの判定をとっていました。

ドイツが63-69で追う第4クォーター残り1分57秒。敵陣でボールを運ぶデニス・シュルーダーの前には、フランスのビクター・ウェンバンヤマがいた。手を伸ばしてボールを奪いにくる相手に対し、ジャンプした状態からパスを諦めて着地。審判はトラベリングをとった。その前にウェンバンヤマの手がシュルーダーの腕に絡んでいたようにも見え、ドイツ側は猛抗議。判定は覆らなかった。

THE ANSWER

フランスのビクター選手の反則とみられるプレーが見逃されて、ドイツ側が得点のチャンスを逸する場面があったことが分かります。

準決勝トラベリング判定でドイツ選手抗議場面(Getty Images)

世間の反応も、「最後のアメリカ戦でも審判が誤審出してフランスが優勝するんちゃう?」や「どっちが勝つかよりどんな誤審、フランス笛が飛び出すのかって方に興味が行ってる」など試合の結果より誤審に期待がかかってる状況になっています。

オリンピックバスケ男子決勝「フランス笛」封じアメリカ優勝!

パリオリンピックバスケ男子決勝フランス対アメリカ戦があり、見事アメリカが優勝しました。これまで、対フランスのチームが「フランス笛」ともいわれる疑惑の判定により、フランスが勝利するという試合が続いていました。

今回のオリンピックバスケ決勝戦では「フランス笛」もなく、NBA選手12名で形成された“最強軍団”アメリカがオリンピック5連覇を成し遂げました。

Xでも終盤のアメリカのカリー選手の活躍を称える投稿が多かったです。

現地フランスは準優勝となり、フランスのファンから大ブーイングが起こりました。しかし、むしろアメリカ選手がブーイングをあおり、その状況を喜んでいました。

大ブーイングの起こった開催国フランスでのアメリカ優勝という結果にアメリカのバスケットボール組織USABasketballのXでも「ヨーロッパの人の心はこれを理解できない」と投稿していました。

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