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飯塚紘平は知的障害者!「療育手帳所持で過激な発言連発」大津保護司殺害事件

2024年6月8日、滋賀県大津市で保護司の新庄博志さんが殺害された事件で逮捕された飯塚紘平(いいつか こうへい)容疑者。

飯塚紘平容疑者は「療育手帳を所持し知的障害者」という噂の真相と飯塚容疑者のプロフィールについて見ていきましょう。

目次

飯塚紘平は知的障害者か!プロフィール公開

飯塚紘平容疑者の公開されている写真です。現在、公開されているのは中学時代の写真のみとなっています。

  • 名前:飯塚紘平(いいつか こうへい)
  • 年齢:35歳 (2024年6月逮捕時)
  • 職業:無職
  • 家族:父・母
  • 在住:滋賀県大津市仰木の里
  • 趣味・嗜好:トカゲなどの爬虫(はちゅう)類や魚が好きで自宅でも飼っている。(産経新聞より)

パソコン・ゲーム(本人Xより)

コンビニ強盗当時、日本刀やナイフ、警棒などを収集すること(報道より)

馬鹿を観察すること(本人Xより)

内田真礼(うちだ まあや)のファンで推している(本人Xに多数投稿、写真あり)

ちなみに、飯塚容疑者自身がフォロワーとのやりとりでXに投稿したプロフィールは以下になります。

  • 呼び方:カインでいい
  • 呼びタメOKか:タメで全然良い
  • 年齢:33歳、まあやさんと年が一緒
  • 都道府県:滋賀県
  • 好きなアニメ:コードギアス
  • 好きだった給食メニュー:パン
  • 一言:いつもありがとう

コードギアスやパンも好きということが分かりました。

  • 飯塚容疑者の自宅

    中日新聞によると、

飯塚容疑者の小学生時代を知る女性は「おとなしい印象。以前は母親と歩いている姿もあったが、最近は見かけなかった」と話す

また、khb東日本放送によると、

別の近所の住人は「付き合いとしては全然誰も付き合っていないと思う。まったく動きのある家じゃない」

他にも産経新聞によると、

飯塚容疑者宅の近くに住む女性は「(コンビニ強盗後に)仕事先に向かう姿を見て、家に引きこもっているより、親にとっても良いことだと思っていたのですが…」と表情を曇らせた。

現時点では、近所の方や幼少期を知る人からは飯塚容疑者が知的障害であったという情報は得られていません。情報が入りしだい追記します。

飯塚紘平Xアカウントに「障害者」「療育手帳」

飯塚容疑者のXアカウントといわれている投稿に飯塚容疑者本人が障害者であるという投稿をしています。

何の障害者であるのか見ていくと、飯塚容疑者本人がXで次のように投稿しています。

「療育手帳」を持っているということを示唆しています。

療育手帳とは知的障害者である方へ交付される手帳。IQが概ね70以下(自治体による)で日常生活において支障をきたしていると判定されると、療育手帳が交付されます。療育手帳は障がいの重症度により複数の等級に分けられます。

障がいの重症度についての言及はないものの、人と会話をしたり、就労していたことから「軽度」の知的障害ではないでしょうか。

また、飯塚容疑者のXに投稿されているものを見ると

「保護」に関する言葉や政治・社会などに対する批判、「こいつ本当に馬鹿だろ」「ホントに救いようの無い馬鹿やな呆れるわ」といった攻撃的で批判的な言葉も多数ありました。

飯塚紘平が起こした事件の時系列まとめ

2018年10月 大津市内でコンビニ強盗事件が発生。翌日、強盗事件で逮捕
2019年6月 大津地裁が懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決
同年7月 新庄博志さんが担当保護司になり、保護観察開始
2020年6月 大津市内のペットショップに就職、退職日は不明
2021年2月頃 大津市内の物販店に就職し、3月に退職
2022年2月 大津市内の建設会社に就職し、6月に退職
2024年5月24日夜以降 新庄さんを殺害か
同年5月28日新車 滋賀県警が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕
同年6月8日 県警が殺人容疑で逮捕
同年7月9日 保護観察の終了予定日

過去の知的障害者による殺人事件

2018年2月元トラック運転手の西原崇被告は、愛媛県今治市内の配送先で同僚の女性の首を絞めわいせつな行為をした上、殺害したなどとして、殺人と強制わいせつ致死の罪に問われていました。

これまでの経緯

2018年2月13日 事件発生
同年11月13日 松山地裁 「殺人罪」と「強制わいせつ罪」を認定し懲役19年の判決
2019年12月24日 高松高裁 事実誤認があるとして、一審を破棄
2020年1月6日 高松高裁の決定を不服として上告するが、最高裁が上告を棄却
2023年3月10日 松山地裁 2回目の判決で無期懲役の判決
2024年1月18日 高松高裁 一審の判決を支持し、弁護側の控訴棄却
2024年2月2日 高松高裁の決定を不服として弁護側上告

 

2023年3月10日に開かれた判決公判は以下のとおりです。

「被告には自閉傾向を含む軽度知的障害があり、一般的に衝動を抑制しにくい側面があった」と認定した上で、運転手として働くなど通常の社会生活を送っていたことや、犯行時には証拠隠滅行為を取っていたことなどを挙げ「障害が犯行に与えた影響は限定的で、被告のために大きく考慮することができない」と指摘。その上で、「被害者に落ち度があるような弁解を繰り返し、自らの犯した罪に真摯に向き合うことができているとは言い難い」「謝罪の言葉は表面的」「事件から5年近くが経過してようやく書き上げた謝罪文に弁解を記載するなど、遺族らの感情を逆なでした」と言及。
反省は不十分と言わざるを得ないと結論付けた。

そして39歳になった西原被告に対して、判決が言い渡された。
前回の一審判決より重い、求刑通りとなる無期懲役だった。@あいテレビ

現在は、高松高裁の決定を不服として弁護側上告している段階です。過去の判例については、具体的な事件ごとに異なると考えられます。

しかし、今回の飯塚容疑者は保護観察付中に殺人を犯しているので法的な措置は厳しくなるのではないでしょうか。

飯塚紘平容疑者の精神鑑定へ

神戸新聞によると、6月14日の取材で大津地検が裁判所に鑑定留置を請求する方向で調整しているとの情報を得ました。

捜査関係者によると、容疑者は新庄さん宅に刃物を持ち込み、上半身を10カ所以上刺したり切ったりしたとみられる。滋賀県警や大津保護観察所は事前にトラブルを確認しておらず、地検は刑事責任能力の有無や程度を調べるため、鑑定留置の請求を検討しているもようだ。@神戸新聞

鑑定留置は6月21日~10月21日の4カ月間

大津地方検察庁は、容疑者の刑事責任能力を調べるため、6月21日から鑑定留置を始めました。

期間は10月21日までの4か月間の予定で、検察は専門家による精神鑑定などの結果を踏まえて起訴するかどうか判断するとみられます。

警察によりますと、逮捕後の調べに対して飯塚容疑者は「私はやっていません」などと容疑を否認していたということです。

今後の調べで責任能力の有無や程度が明らかになりそうです。詳細が分かりしだい追記します。

まとめ

飯塚容疑者が知的障害者かどうかと、過去の知的障害者による事件についてまとめてみました。

飯塚容疑者本人のXを見ると、自身が「知的障害者」であると示唆する文言がありました。

ただ、報道では一切、飯塚容疑者が知的障害者であるということは言われていないのが気になります。また、障害に関する詳細が分かりしだい追記します。

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