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鍾某顔画像と前科2犯がヤバい!「金なし経営者」中国・深セン男児刺殺事件

9月18日、中国人の鍾某(ジョン・モウ)容疑者(44)は深圳市の日本人学校に通う10歳の男の子を刃物で襲いました。そこで、鍾某容疑者の顔画像や前科などジョンモウ容疑者とは一体、どのような人物で何者なのか見ていきましょう。

目次

鍾某の顔画像!丸顔で目が大きく鼻低い

ショウボウ容疑者の顔画像は公表されていません。

※顔画像はイメージです

  • 名前:鍾某(ジョン・モウ)
  • 年齢:44歳(2024年9月拘束時)
  • 職業:無職
  • 民族:漢族

容疑者の名前は鍾某ですが、報道では容疑者の読み方が表示されておらず、明らかになっていません。しかし、鍾某は日本語で「ジョン・モウ」「ヂォン・モォゥ」「ショウ・ボウ」と表記されると思われます。

鍾某容疑者は定職には就いていませんでした。そして、ジョンモウ容疑者は漢族といわれています。

漢族とは中国の主要民族で、中国の人口の約9割を占めています

漢族の顔の特徴は地域によって異なりますが、いくつかの一般的な特徴があります。

  1. 北方地域:
    • 黄河流域型: 顔が比較的長く、鼻が高い傾向があります。目はやや細く、肌の色は浅いことが多いです。

      黄河流域型の顔画像

    • 満州-朝鮮型: 目と目の間隔が狭く、直鼻型で、肌の色が浅いことが特徴です。

      満州-朝鮮型の顔画像

  2. 南方地域:
    • 長江流域型: 顔が丸く、目が大きい傾向があります。鼻はやや低めで、肌の色はやや濃いことが多いです。

      長江流域型の顔画像

    • 珠江流域型: 広東や広西、福建などの地域に多く見られ、顔が丸く、目が大きく、鼻が低い傾向があります。

      珠江流域型の顔画像

  3. その他の特徴:
    • 羌人型: チベット族などの少数民族に見られる特徴で、顔が広く、鼻が高いことが多いです。

      羌人型の顔画像

    • ツングース型: モンゴル人に近い特徴を持ち、顔が広く、目が細いことが多いです。

      ツングース型の顔画像

漢族は非常に多様で、地域ごとに異なる特徴を持っています。これらの特徴はあくまで一般的なものであり、個人差があります。ヂォン・モォゥ容疑者はどのような顔立ちをしているのでしょうか。

鍾某の前科二犯がヤバい!

ヂォンモォゥ容疑者は今回の事件が初犯ではなく、今まで2回検挙され前科があります。

  • 2015年電信設備の破壊
  • 2019年虚偽の事実によって公共の秩序を乱す事件を起こす

ジョンモウ容疑者は2回検挙されていますが、この2つの事件でどのような有罪判決を受けていたかは明らかになっていません。

鍾某は会社2つを経営していた

鍾某容疑者は9年前にインターネット関連の会社を2つ設立したと言われています。

「社員2人程度の小さな会社で、現地の信用情報は最低ランク。業績は悪化し、借金苦でブラックリストに入るほど。経済的な理由による閉塞感が日本人に対する歪んだ憎悪を生み出し、犯行を後押ししたと見る向きもあります」(現地メディア関係者)

週刊文春

ジョンモウ容疑者は2つの会社を設立していますが、経営に苦み借金を抱え、ブラックリストに入っていたということから、相当お金に苦しみ、生活するのも大変だったことがうかがえます。

経済的なところから、日本人に対する歪んだ憎悪を生み今回の事件に至ったのかもしれませんが、ジョンモウ容疑者の動機はまだ明らかになっていません。

香港メディア関係者によると、「深圳市の警察には男の動機を外部に漏らさないよう上級部門から指示が出ている」といいます。今後もショウボウ容疑者がなぜ、男児をねらったのか動機や詳細は公表されない可能性が高いです。

中国の目論見が透けて見える

中国・習近平氏

中国の習近平指導部が広東省深圳市で日本人の男児が刺殺された事件を「偶発的な個別事案」と扱い、幕引きを図ろうとしています。

事件の影響を日中関係に飛び火させないよう、日本人を狙った犯行かどうかを曖昧にしたままにする思惑とみられています。

中国外務省の林剣副報道局長

中国外務省の林剣副報道局長は24日の記者会見で、広東省深センでの邦人男児刺殺後、中国の安全上のリスクが日本で大げさに騒ぎ立てられていると反発し「こうした論調は事実と合致しない」と主張していました。

左:上川外相(日本)、右:王毅外相(中国)

また、中国の王毅(ワン・イー)外相は深センの日本人男児刺殺について、日本側の冷静な対応と政治問題化の回避を上川外相に求めていました。

6月にも日本人学校バスが襲われていた

6月にも日本人学校のスクールバスのバス停で日本人母子2人が襲撃され、それを阻止しようとした乗務員の中国人女性の胡友平さんが刺されて重体となっていましたがその後、亡くなりました。

亡くなった胡友平さん

蘇州市公安局蘇州ハイテク区局によると、以下のとおりです。

6月24日16時頃、蘇州ハイテク区泰源路新迪センターのバス停でナイフによる負傷が発生し、3人が負傷した(うち中国人1人、日本人2人)。

蘇州高新区局の巡回警察は、速やかに現場に到着して対応し、容疑者の周某容疑者(男性、52歳、最近他所から蘇州に来た無職者)をその場で逮捕し、直ちに負傷者を病院に搬送して治療を受けさせた。

現在、負傷した中国人は、容疑者の犯行を阻止しようとした過程で重傷を負ったため、現在も救命措置が続いている。日本人負傷者1名は命に別状のない状態で治療を受けており、もう1名の日本人負傷者は同日中に退院した。

 周某は刑事拘禁されている。事件の調査と処理はさらに進められており、犯罪行為は法令に従って厳罰に処せられる。

6月に起きた事件も日本人学校に通学している親子が襲撃されています。6月の事件も中国の毛寧報道官は偶発的事件としていますが、本当に偶発的事件だったのでしょうか。

鍾某が起こした事件の経緯

9月18日午前7時55分頃、深圳市の日本人学校に通う10歳の男の子が家族と共に徒歩で登校中、ショウボウ容疑者に刃物で襲われました。

事件発生後、深圳市の警察が迅速に現場に駆けつけ、ショウボウ容疑者はその場で逮捕されました。被害者の男の子は直ちに近くの病院に搬送されました。最終的に救命措置の甲斐なく、19日未明に男の子は亡くなりました。

深圳市警察によると、調査の結果、この事件は突発的なものであり、ジョンモウ容疑者は学生を刃物で傷つけたことを自供しており、すでに刑事拘留されています。現在も事件の捜査が進められています。

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