鹿児島県警の安部裕行捜査二課長のFacebook顔画像やインスタ、XなどSNSが明らかになりました。
安部ひろゆきFacebook顔画像を特定!「茶髪の爽やかイケメン」
あべひろゆき警視のFacebookアカウントから、彼の顔画像が確認されました。
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安部裕行のフェイスブック顔画像
Facebook写真には茶髪でサングラスをかけた姿が写っており、コアラを抱っこしている場面も見られます。この写真は学生時代に撮影されたものとみられ、「爽やかなイケメン」として注目を集めています。
しかし、このような事件を起こしたことに対して、SNSでは「見た目は好青年なのに残念」「キャリア官僚としての自覚が足りない」といった厳しい意見が多く寄せられています。一方で、「エリートだからこそ甘い処分になるのではないか」という懸念も広がっています。
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あべひろゆきのフェイスブック
安部警視のFacebookアカウントには、早稲田大学在学中(2014年~2018年)の投稿も多く残されており、友人や家族との交流を楽しむ様子が記録されています。
しかし、今回の事件発覚後、アカウントは非公開設定に変更され、一部の投稿は削除されたとみられます。
また、あべひろゆき課長のFacebookの基本データには早稲田大学で在学期間2014年~2018年になっていて、鹿児島県鹿児島市在住になっています。
安部ひろゆき課長は鹿児島県警本部捜査2課に所属していて、鹿児島市在住になります。また、安部課長は早稲田大学を卒業していることも明らかになっています。
安部裕行のインスタグラム
あべひろゆき課長のインスタグラム顔画像を見てみましょう。安部課長本人のアカウントについては明らかになりませんでした。分かりしだい追記します。
安部裕行のX
安部裕行課長のX顔画像について見てみましょう。あべ課長のアカウントと特定できるものは明らかになりませんでした。分かりしだい追記します。
鹿児島県警のフェイスブック
鹿児島県警のフェイスブック画像がありました。まずは鹿児島県警察本部のFacebookアカウントがあり、非公式ページとなっていました。
もうひとつは鹿児島県警警察本部長のFacebookアカウント画像がありましたが、こちらも非公式ページとなっていました。
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鹿児島県警のFacebookは世間に公開しているものではありませんでしたが、鹿児島県の公式Facebookページの中に警察に関することが掲載されていました。
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これらのFacebook画像は県の広報活動の一環として運営されているものと思われます。
その他、警察組織の公式Facebook
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警察庁
警察庁長官官房給与厚生課犯罪被害者等施策担当参事官室が、犯罪被害者支援に関する情報発信を目的としたFacebookページを運用しています。
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警察庁フェイスブック
2.埼玉県警察
埼玉県警察は複数の公式Facebookページを運用しています。
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埼玉県警察採用センター:職員の採用試験や募集活動に関する情報
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埼玉県警フェイスブック
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埼玉県警察犯罪情報官:犯罪発生情報や防犯情報の発信
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埼玉県警フェイスブック
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埼玉県警察本部刑事部組織犯罪対策局組織犯罪対策第二課:在留外国人の安全確保や犯罪インフラ対策に関する情報発信
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埼玉県警フェイスブック
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京都府警察本部
京都府警察本部も公式Facebookページを運用しています。
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京都府警フェイスブック
警察組織によるFacebookなどのソーシャルメディアの活用は、情報発信と犯罪対策の両面で今後さらに拡大していく可能性があります。
鹿児島県警の不祥事連鎖と信頼喪失
今回の事件は、鹿児島県警で続く一連の不祥事の一環として報じられています。近年、鹿児島県警では性犯罪や情報漏えいなど、幹部職員を含む不祥事が相次いでいます。以下はその主な事例です。
鹿児島県警の近年の主な不祥事は以下のとおりです。
- 2022年12月:鹿児島県警の警察官2名が捜査情報を外部に漏洩したとして懲戒処分
- 2023年5月18日:姶良署交通課の巡査部長が交通事故捜査書類を偽造し書類送検
- 2023年10月19日:鹿児島県警本部留置管理課の巡査長が、13歳未満の少女に対する強制性交容疑で逮捕
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2023年12月15日: 枕崎署警備課の巡査部長(32)が女子トイレで盗撮。2024年5月13日に逮捕
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2024年4月: 曽於署の男性巡査長(49)が地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕
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2024年4月: 県警公安課の男性警部(51)が不同意わいせつ容疑で逮捕、その後起訴
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2024年5月31日: 元生活安全部長、本田尚志(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕
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2024年11月22日: 県警本部警務部警務課の30代男性巡査部長が16歳未満の少女と性交し、懲戒免職処分。逮捕はされず。
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2025年2月14日: 県警捜査2課長の安部裕行警視(28)が不同意性交等の疑いで書類送検
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読売新聞より
これらの事件により、鹿児島県警の信頼は大きく損なわれ、再発防止策の徹底と組織改革が求められています。
これらの不祥事は、県民からの信頼を大きく損ない、「組織全体に問題がある」と指摘されています。特に性犯罪関連の不祥事が続いていることから、「内部教育や倫理観の欠如」が原因として挙げられています。
鹿児島県警は再発防止策として「職責自覚と高い職務倫理養成」を掲げていますが、根本的な組織改革が求められている状況です。
元生活安全部長の本田尚志が良い組織を作ろうとしたが…
元生活安全部長の本田尚志氏は後輩のために良い組織づくりをしようとして逮捕されました。
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本田元生活安全部長の顔画像
本田尚志氏は鹿児島県警の元生活安全部長で、60歳(2025年2月時点)です。警察組織内で高い地位にあり、重要な役職を務めていました。
2024年3月下旬、本田氏は退職直後に警察の内部文書を第三者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らした疑いで、2025年2月に国家公務員法(守秘義務)違反の容疑で逮捕・送検されました。
本田氏は、鹿児島県警内部の不正を告発する目的で行動したと主張しています。
具体的には、2023年12月の枕崎市での盗撮事件に関して、野川明輝本部長が捜査の隠蔽を指示したと述べています。しかし、野川本部長は隠ぺいを指示したことを否定していました。
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野川本部長の顔画像
本田氏は、「不祥事が明らかになることで後輩にとって良い組織になってもらいたい」という思いから行動したと説明しています。
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読売新聞より
この事件は、警察組織の内部告発と情報管理の在り方、そして組織の透明性と信頼性に関する問題を提起しました。
本田氏の行動は、警察組織内部の問題を明らかにしようとする試みとして注目されましたが、同時に守秘義務違反という法的問題も引き起こしました。
過去の類似事件:全国的な警察不祥事
日本全国でも現職警察官による重大な犯罪は珍しくありません。以下はその一例です。
- 制服警官女子大生殺人事件(1978年):東京都世田谷区で現職巡査が女子大生を殺害。事件後、警察官への信頼が大きく揺らぎました。
- 神奈川県警女性隊員殺害事件(2000年):音楽隊所属の男性警部補が同僚女性を殺害後、自殺。この事件では内部トラブルやパワハラ問題も浮き彫りになりました。
- 立川署ストーカー殺人事件(2007年):巡査長がストーカー行為の末に女性を射殺。被害者から複数回相談を受けていたにもかかわらず、防ぐことができなかった点で批判されました。
- 大阪府警汚職事件(2019年):現職警察官による賄賂受領と捜査情報漏洩。組織内での監視体制不足が問題視されました。
これらの事件はいずれも社会に大きな衝撃を与え、「公権力を持つ者としてあるまじき行為」として非難されました。特に性犯罪や暴力行為は被害者に深刻な影響を与えるため、厳格な対応と再発防止策が求められます。
あべひろゆきSNS上で広がる反応と批判
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あべひろゆき顔画像
SNSでは今回の事件について多くの批判や意見が寄せられています。一部では「キャリア官僚だから甘い処分になるのではないか」という懸念や、「身内に甘い体質」が指摘されています。
また、「鹿児島県警全体への信頼性に疑問符をつけざるを得ない」といった声も上がっています。
「28歳で課長ってすごいけど、普通にしてれば好青年だったんじゃないか。」
「県民感情を無視した対応は許されない。」
「エリート意識だけ高くて倫理観ゼロ。」
SNSでは「#鹿児島県警」「#安部裕行」などのハッシュタグも拡散されており、多くの人々がこの問題に関心を寄せています。
一方で、「被害者への二次被害防止」を訴える声もあり、報道やSNSでの情報拡散について慎重さを求める意見も見られます。
鹿児島県警改革への課題
鹿児島県警では、不祥事防止策として以下のような取り組みを進める必要があります。
- 性犯罪防止教育:全職員への定期的な研修実施と意識改革。
- 内部告発者保護制度:不正行為や不適切な行動を報告しやすい環境整備。
- 第三者機関による監視体制構築:外部から透明性ある監視システム導入。
- 被害者支援体制強化:性犯罪被害者への迅速かつ適切な支援提供。
また、組織内で倫理観や責任感を高めるためには、幹部職員から率先して模範となる行動を示す必要があります。特に今回のような幹部による不祥事の場合、その影響力は非常に大きいため、一層厳しい対応が求められるでしょう。
被害者支援と今後の展望
今回の事件では被害者に怪我はありませんでしたが、精神的なダメージは計り知れません。心的外傷後ストレス障害(PTSD)など長期的な影響も懸念されます。そのため、以下のような支援体制強化が必要です。
- カウンセリング提供:専門家による継続的な心理サポート。
- 法的支援:被害者側弁護士による適切な助言とサポート提供。
- 社会復帰支援:被害者が安心して生活できる環境整備。
また、性犯罪防止策として学校教育や地域活動でも取り組みを進めることが重要です。社会全体で性暴力撲滅への意識向上を図る必要があります。
あべひろゆきが起こした事件の概要
鹿児島県警捜査2課長のあべひろゆき警視(28)は、2025年2月14日、不同意性交の疑いで鹿児島地方検察庁に書類送検されました。
事件は2024年11月に発生したとされ、知人女性が被害を受けたとして2025年1月12日に警察庁のセクシュアルハラスメント相談窓口に申告したことから発覚しました。
この申告を受け、鹿児島県警が捜査を開始し、書類送検に至りました。
安部警視は2018年に警察庁に入庁したキャリア官僚で、2023年8月から鹿児島県警に出向し捜査2課長を務めていました。しかし、この事件を受けて同日付で警務部付に異動となり、更迭されました。
県警は「幹部が性犯罪容疑の対象となること自体が県民の信頼を損なう」として異動を決定したと説明しています。
事件については、双方の言い分に食い違いがあるとされ、鹿児島地方検察庁と協力し慎重に捜査が進められています。被害者に怪我はなかったとされていますが、詳細な事実関係や処分については引き続き調査中です。
この事件は、近年相次ぐ鹿児島県警の不祥事の一環として報じられており、県民からの信頼回復が課題となっています。
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