週刊御意見番を務めた張本勲(はりもといさお)(83)さんが、「王貞治DAY」の始球式に登場し久しぶりに公の場に現れました。
しかし、張本氏が杖をついて歩く姿に“激ヤセ”を心配する声が相次いでいました。そこで、週刊文春から張本氏の激やせ理由と現在について調べてみました。
激やせと心配された張本氏の姿
5月28日、巨人の球団創設90周年を記念した「王貞治DAY」の始球式で杖をついて、以前より痩せている姿が確認できます。
張本勲さん始球式⚾️
受けるは誠司くん🐿
#張本勲
#小林誠司 pic.twitter.com/mHKc6iNS9W— マリ&みーすけ😺 (@marinyannko) May 28, 2024
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2024年5月の張本氏
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2022年3月の張本氏
テレビに出演していた頃の張本氏と比べると違いは歴然です。
張本氏の激やせ理由は腰の手術だった
週刊文春によると、張本勲さん曰く
「腰を痛めたんだよ。この春に手術して、もう治ったけどね。筋肉がもとに戻るのに、入院期間の3倍くらい時間がかかるらしくて。今は杖をついてどこでも出かけるし、酒もバンバン飲んでる。ピンピンしてるって書いといてくれ。」
腰の病気で手術したことが分かります。腰の病気で手術が必要なものとして
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎の圧迫骨折
が挙げられます。
詳しい病名は明らかにしていませんが、週刊文春によると
「痩せたっていっても、もう年も年だからさ。大病したわけでもないし。病気だとかいう奴がいたら、『バカタレ! 元気だ』と言っといてくれよ(笑)」
と張本氏が発言し交通事故にあったとも言っていないことから、がんや交通事故の可能性は低く、
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎椎間板ヘルニア
のどちらかだと考えられます。長年、張本氏は野球選手をしていたこともあり腰の悩みや不安があったのかもしれません。加齢とともに腰痛が悪化、手術が必要な状態になったといえます。
張本氏は今も自宅でプロ野球観戦
週刊文春によると、今も自宅でプロ野球観戦をしており現在のプロ野球について以下のとおりに語っている。
- 今は投高打低でバッターには、全体的に物足りなさを感じている
- 巨人の岡本和真については、毎年50本はホームランを打てる打者でもっといける。
- ヤクルトの村上宗隆も、三冠王を獲ったけど、まだまだいける。ワンちゃん(王貞治)みたいに、何度もタイトルを獲るのがいいバッターの証
張本氏ならではの視点や物言いは現在も健在のようです。サンデーモーニングを卒業時に「シニア人生ゆっくり過ごしたい」と言っていましたが、楽しいシニアライフを送れているのではないでしょうか。
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張本氏も現役選手ならメジャーに挑戦したい
週刊文春によると、
「行きますよ。給料が10倍以上になるんだから。日本の選手には、日本のプロ野球ファンのために、なるべく行くなって言ってるんだけど、給料のことだけ考えたら誰でも行くわな(笑)」
と即答したとのこと。冗談めいているようですが、張本氏の本音を感じます。
米ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手について
週刊文春(以下同)によると、
「大谷は好きだからね。応援していますよ。家のテレビで毎試合観ています」
というほど、大谷選手に対しての関心の高さを感じます。
そして、張本氏は、
- 大谷選手がプロ入り当初から大谷選手の”二刀流”に関しては反対。今もそれは変わっておらずピッチャーかバッターのどちらかに専念した方がよいと思っている
- 当初はピッチャーに専念した方がよいと思っていたが、今は、バッターに専念した方がよいと思っている
- 結婚に関しては大賛成。結婚すると責任感も増すし、帰って寝顔を見れば、よし、明日も頑張ろうって気持ちになるから
と言っていました。大谷選手に関しても日本のプロ野球同様に、今後も引き続き注目して見続けることでしょう。
まとめ
張本氏は病名は公表しておりませんが、今春に腰の手術をして入院していたことが分かりました。痩せの原因は加齢もありますが、入院すると筋肉や体力が落ちるためでしょう。
がんなどの重篤な病気を患っていないことが分かり安心しました。これからも、お元気で張本節を聞かせていただきたいです。
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