猪口邦子議員の自宅マンションが火事で全焼しましたが、猪口議員宅が火事になったのは第三者による放火ではないかという人たちがいます。
そこで、猪口邦子議員宅が第三者によるものか、犯行理由など詳しく見ていきましょう。
猪口邦子宅の火事は田中真紀子と同じ警告説が浮上!
猪口邦子議員宅が火事になりましたが、出火原因は調査中で原因はまだ明らかになっておらず、事故なのかそれとも第三者による放火事件なのかは不明です。
しかし、一部では「放火ではないか」といわれています。
また、もし第三者による放火だった場合、「政治家宅の火事で怨根の可能性もある」「麻生太郎も田中真紀子も猪口邦子も家を焼かれてるけど、みんな偶然だとでも思ってるのか」といった書き込みもありました。
麻生太郎も田中真紀子も猪口邦子も家を焼かれてるけど、みんな偶然だとでも思ってるんだろうか。
— ゆず味 (@greentea_cc) November 27, 2024
実際、燃え上がる火災の中でペットボトルのようなものを持った女性らしき人物が映っていました。
そして、この女性らしき人物がペットボトルの中身を撒いていました。この人物が誰なのか、ペットボトルの中身は何だったのか明らかになっておらず、事件の可能性もあります。
猪口議員は政治活動で恨まれるような活動をしていたのでしょうか。
猪口邦子は旧統一教会と関係があった
猪口邦子議員は旧統一教会と関係がありました。
- 2017年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和女性連合」主催のイベントに出席した。
- 2020年、統一教会の関連会社が刊行する月刊誌『Our Story』のために対談した。対談は同誌2021年1月号に掲載された。
- 猪口は上記のイベント出席と対談を自身のフェイスブックで紹介。2022年8月3日、毎日新聞社が経緯を確認すると、猪口は「私は(統一教会の関連団体だと)知らなかった」と説明した
毎日新聞社の取材に猪口議員は旧統一教会の関連団体と知らなかったと説明していましたが、旧統一教会絡みのイベントや雑誌に登場していました。
一部では今回の火事との関連で「壺議員から足抜けさせないために脅した」「統一教会議員」とするコメントがありました。
旧統一教会絡みの犯行だったのでしょうか。詳しいことが分かりしだい追記します。
猪口邦子は夫婦別姓や同性婚に反対
猪口邦子議員は夫婦別姓や同性婚に反対していました。
- 選択的夫婦別姓制度の導入について、2016年のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答。2022年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答。
- 同性婚を可能とする法改正について、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答。2022年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答。
猪口議員はジェンダー問題には強硬な考えがみられます。5ちゃんねるでも、「LGBTに反対していたとか怖」とコメントがありました。
夫婦別姓やLGBTで同性婚を希望する方による犯行だったのでしょうか。
猪口邦子議員は親露派だった
猪口邦子議員は「親露派」「ロシアとのつながりがある」といわれています。
現在、猪口議員は特定非営利活動法人日本・ロシア協会の理事を務めており、ロシアとの関係があることが分かります。
日本・ロシア協会は、日本とロシア連邦の間(旧ソ連邦構成国を含む)の人的・文化的・学術的・経済的交流を通じて、両国の友好親善・経済協力関係の促進をはかることを目的として1965年に設立され、2000年5月に特定非営利活動法人(NPO)として認可・設立しています。
そして、2022年2月にロシアがウクライナ軍事侵攻を開始した時、日本政府が行ったロシアに対する制裁措置についてどう考えるかとの問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「適切だ」と回答。
同年の毎日新聞社のアンケートで「今の制裁で妥当だ」と回答しています。ロシア関連によるものだったのでしょうか。
猪口邦子宅の火事で田中真紀子宅を連想
猪口邦子宅が火事になったことで、田中真紀子氏の自宅が火事になったことを連想された方もいました。
2024年1月、田中真紀子氏の父で田中角栄元首相の旧邸宅が全焼しています。
この火事の時も、「放火」「火炎瓶が投げ込まれた」という情報が一部で流れました。しかし、後に放火ではなく線香が原因の火事かといわれています。
田中氏は「ろうそくに火をつて線香を2本たいた」と言っており、その後の現場検証でも仏壇付近が激しく燃えていたと報じられていました。
一部では田中真紀子みたいにロウソクや線香を倒したのではないかともいわれていました。
第三者による放火の可能性は低い⁉
警視庁は現場の状況から第三者による放火の可能性は低いとみて、出火原因を調べているといいます。
捜査関係者によると、出火当時、現場居室の玄関は施錠されていた。現場階までは専用の鍵がなければ立ち入れず、外階段からも進入できないという。
現場居室では石油ストーブなどは使われておらず、灯油などの燃料類も置かれていなかった。一般的に火元になることが多い台所は焼損の程度が低く、遺体は台所付近で見つかったという。
夫の東大名誉教授の孝さん(80)と長女(33)は、火事の2時間ほど前にそれぞれ外出先から帰宅する様子が防犯カメラに写っていました。
出火当時、自宅の玄関は施錠され、孝さんと長女が在宅していた際に出火したとみられています。また、現場階までは専用の鍵が必要ということで第三者による犯行の可能性は低いことが分かりました。
また、警視庁と東京消防庁が28日から2日間にわたって現場検証を行った結果、部屋に油をまかれたような跡はなかったといいます。
ただ、火元になることが多い台所の焼損は低いということで、出火の原因は何だったのでしょうか。詳細が分かりしだい追記します。
猪口邦子宅の消火活動は難航した
猪口邦子議員の自宅マンションで起こった火災は消火活動が難したかったと言われています。
はしご車が入らず放水が不十分
現場近くの道路は狭く、ポンプ車がぎりぎり入れるくらいだったといいます。はしご車はポンプ車の2まわりある大きさで近くまでいけませんでした。
消防隊は階段をのぼってホースを延長しながら6階の現場までいくしかなかったことや階段の幅も狭まっていたため入れる人数も限られていたといいます。そのため、放水も階段からの一方向しかできず、広範囲に放水できなかったといいます。
また、現場階までは専用の鍵が必要ということもあり鍵を開けるのにも時間がかかった可能性もあります。
猪口議員宅にはたくさんの本
猪口邦子議員は政治家で夫の孝さんも東大名誉教授ということもあり猪口議員宅にはたくさんの書籍がありました。そのため、火が燃え広がりやすかったことも考えられます。
近所の人が火事に気付くのが遅く初期消火の遅れ
近所の人が気がついて通報することになるので火が拡大してからでないとなかなか気がつきにくいゆえ、通報が遅れがちになります。通報が遅れれば消防の出動も遅れ、初期消火もの遅れにつながります。
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