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八木原亜麻中学は景雲中で合唱部と特定!「Nコンに出場」江別市大学生集団暴行死亡事件

八木原亜麻(やぎはらあま)容疑者らが大学生の長谷知哉(はせともや)さん(20)を殺害した事件で逮捕されました。八木原亜麻容疑者は長谷知哉さんと同じ中学校出身と言われています。

そこで、八木原亜麻容疑者の中学校について見てみましょう。

目次

八木原亜麻は景雲中学校出身!文武両道校

やぎはらあまの中学校について見てみましょう。八木原亜麻容疑者と長谷知哉さんは同じ中学と言われています。

交際相手とされる江別市の大学生八木原亜麻容疑者(20)は、長谷さんと共に釧路市出身で、同じ中学校の合唱部だったという。

北海道新聞

八木原亜麻容疑者と長谷知哉さんは共に釧路市出身で同じ中学の合唱部であったと言われています。

釧路市の中学校で合唱部がある中学校は釧路市立景雲中学校の1校のみでした。そのため、八木原亜麻容疑者と長谷知哉さんは釧路市立景雲中学校の合唱部だったと言えます。

景雲中HPより

釧路市立景雲中学校の学校概要は以下のとおりです。

 昭和36年4月6日、鳥取中学校、共栄中学校の分離校として、第2学年生徒322名のみで開校した。翌7日には新入生354名を迎え、総勢676名、翌年新入生を迎えたときには、1173名のマンモス校となった。
 釧路市内の中学校は、いずれも所在地の町名や方位から命名されたものが多いが、本校はその発想を変えて「景雲」と名付けられた。 「景雲」とは、中国の『晋書』の「景雲太平之鷹」という一文より引いたものであり、「空高くめでたい雲、めでたいことの前兆の雲」の意を持ち、「理想と永遠の発展」を示した言葉である。
 現校舎は、平成9年より校舎改築工事が始まり、平成12年に完成した。
 「文武両道」を合い言葉に、多くの学業と部活動の両立を図りながら、知徳体のバランスのとれた教育活動を展開している。

景雲中ホームページ

また、八木原容疑者と同じ2017年度入学者からの景雲中に関する口コミ評価がありました。その口コミには「信頼できる先生が多く、文武両道な学校」とあります。

いじめについては、「人数が多い学校なので少し陰口などはあったと思います。ですが先生方は話を聞いてくれたり解決できるように取り組んでくれます」

部活動については、「多くの生徒が部活動に入っていて勉強と部活の両立をしています。先生方も熱心な先生が多く、沢山の部活がいい成績を残しています。ホッケー部は特に強く、全国で優勝しました。」とあります。

八木原亜麻は中学の合唱部でNコンに出場

八木原亜麻は釧路市立景雲中学校で合唱部に所属していました。

歌が好きで、部活に熱心だった2人。当時を知る関係者は「何があったのか」とショックを受けている。

北海道新聞

八木原亜麻容疑者は歌が好きで、部活に熱心だったといわれており、中学時代は部活漬けの生活を送っていたのではないでしょうか。

景雲中学校はNコンにも出場するほどの実力のある中学校です。2021年度第88回中学の部釧根地区で銀賞を受賞していました。

第88回Nコン中学の部結果

過去3年間の結果しか見ることができなかったため、八木原亜麻容疑者が景雲中に在籍時、Nコンに出場していたかは明らかになりませんでしたが、景雲中の合唱部が強豪校であるといえるでしょう。

八木原亜麻は景中祭合唱コンクールでも活躍

やぎはらあま容疑者の通っていた釧路市立景雲中学校には景中祭という学校祭があります。景中祭では毎年、合唱コンクールが開催されます。各学級が練習を重ね、学級アピール動画を作成して挑みます。

合唱コンクールはコーチャンフォー釧路文化ホールで行われ、生徒会によるオープニングセレモニーや吹奏楽部のステージ演奏、各学級の学級アピール動画などが開催されます。
合唱コンクールでは、課題を乗り越えて創り上げた合唱を披露し、互いに演奏を聴くことができます。審査員による結果発表と表彰式が行われ、どの学級の合唱も甲乙つけがたく、素晴らしい合唱コンクールとなります。
合唱コンクール後の閉祭式では、合唱部テーマソング合唱をバックに、各学級の担任の先生方からのメッセージが聞かれます。
八木原亜麻容疑者は合唱部にも所属していたこともあり、景中祭でも活躍したに違いありません。

景中祭の様子

八木原亜麻は小学時代は看護師になりたかった

八木原亜麻容疑者の小学校時代の文集が明らかになりました。

「二十年後の自分」と題した文章には「20年後の私は、何をしていますか?」「私は将来看護師になり、病気の人やけがをした人をやさしい気持ちで助けたいと思っています」「いつまでも明るく優しい人になれるよう頑張ります」「人を助けたい」など夢を語っていました。

小学校時代から8年が経ち、看護師になりたいなどの夢や性格が変わったのでしょう。

八木原亜麻らが起こした事件の経過

北海道新聞

八木原亜麻容疑者らが起こした事件の経過は以下のとおりです。

10月25日夜 長谷知哉さんが自宅に近いJR千歳駅から電車に乗車
同日午後8時以降 JR大麻駅周辺の防犯カメラに長谷さんの姿が写る
25日深夜~26日早朝 八木原亜麻容疑者、川原葉音容疑者ら4人が江別市の公園で長谷さんを暴行か
26日午前6時15分頃 散歩中の男性が公園で長谷さんが倒れているのを発見し、通行人を通じて110番通報。長谷さんは搬送先の病院で死亡を確認
同日夕方 八木原容疑者が江別署に通報
10月27日 江別署が傷害容疑で八木原容疑者を逮捕
10月28日 江別署が傷害致死容疑に切り替え、八木原容疑者を送検
同日 川原容疑者と17歳の少年、18歳の男が札幌市内の警察署に出頭
10月29日 江別署が傷害致死容疑で川村容疑者と17歳の少年、18歳の男を逮捕
同日夜 警察署に18歳の男の容疑者と16歳の少年が出頭
10月30日 18歳の男の容疑者と16歳の少年を傷害致死容疑で逮捕

警察は4人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。 八木原容疑者と死亡した長谷さんは、交際していたということで、警察は背景に交際のもつれがあったことも視野に、事件のいきさつを調べています。

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