片山宏一容疑者は幼少期、静岡県掛川市に住んでいて4人家族だったということが分かっています。そこで、片山宏一容疑者の父や母、兄弟について紹介いたします。
片山宏一の母親は歯科衛生士
片山宏一の母親については年齢50歳代の長女で名前や顔画像は公表されていません。しかし、片山容疑者母の職業は歯科衛生士ということが分かりました。
近くに住む女性によると「お父さんは歯科技工士で自宅の1階が作業場になっていて、お母さんは歯科衛生士だったと思います。」
@集英社
片山容疑者の母がどこの歯科医院で歯科衛生士をしていたのかは明らかになっていません。
そして、片山宏一の母は5年前に離婚していました。近所の女性が以下のとおり発言しています。
もともと長女は結婚して静岡県内の別の町に住んでいたのですが、5年ほど前に離婚して実家に戻ってきました。その時点で息子さん2人はもう独立していたので、同居はしていませんでした。だから姿を見かけたことがないんですよ
@集英社
片山宏一容疑者の母は5年前に離婚していたということなので、片山宏一容疑者が22歳の時に離婚していたことになります。
年齢からみても、片山容疑者は社会人として独立していたため、渋谷さん宅で同居もしてなかったのでしょう。
片山宏一の父は歯科技工士で離婚後に病死
片山宏一容疑者の父は歯科技工士で糖尿病を患い、離婚後に病死していました。集英社の報道から片山容疑者の父については以下のことが分かりました。
- 父は歯科技工士で自宅の1階が作業場
- 父の方が会合に出てきたり組長さんをやっていた
- 父が糖尿病で亡くなった後はずっと空き家のままで、たまに親族の方が家の様子を見に来ていた
- 父が体を悪くする直前に母は息子たちを連れて出ていった
片山容疑者の父が地域の会合などに出席したりと、地域の方々との交流があったことが分かります。
両親共に歯科関係の仕事をしていることから、同じ職場(歯科医院)で働いていたことがあるのでしょうか。もし、そうなら職場結婚だった可能性もあります。
片山宏一の兄弟仲は良好
片山宏一容疑者には兄が一人います。近所の女性は以下のように発言しています。
「もともと長女は結婚して静岡県内の別の町に住んでいたのですが、5年ほど前に離婚して実家に戻ってきました。その時点で息子さん2人はもう独立していたので、同居はしていませんでした。だから姿を見かけたことがないんですよ」
@集英社
また、片山宏一容疑者には兄か弟が一人いることが分かりました。幼少期は兄弟で遊ぶ姿もみられ兄弟仲も良かったといいます。
近くに住む女性によると「兄弟は小学校とか中学生くらいの頃はよく家の前でキャッチボールをしているのを見かけました。」
@集英社
大人になった現在の兄弟仲については明らかになっていません。また、後の報道から片山容疑者には兄が一人いることが分かっています。ただ、兄の年齢や職業など詳細については明らかになっていません。
片山宏一の幼少期を過ごした自宅は掛川市にある
片山宏一の幼少期を過ごした自宅は母方祖父母宅のある菊川市ではなく、父方祖父母宅がある静岡県掛川市にありました。
近所の女性が以下のとおり発言しています。
「下の子(留美子さん)は結婚していなくてね。上の子(片山容疑者の母親)は掛川市にお嫁に行ったんだけど、5年前くらいに帰ってきて。その前は息子(片山容疑者)が小さい頃はよく遊びに来てたりもしていました」
@NEWSポストセブン
長女一家は長女が離婚する5年前まで、静岡県掛川市に在住していたといえます。そのため、片山宏一容疑者は掛川市の公立小中学校に在学していたと考えられます。
掛川市の自宅は母方祖父が建てた
掛川市の自宅は母方祖父で亡くなった澁谷昭一さんが建てたと近所の方はいいます。
「あの家も大工さんだった母親のお父さんが建てたと思うよ。工事の時『渋谷工務店』って書いた車が停まっとった」
@集英社
また、この自宅は3階建てで1階は片山容疑者父の営む歯科技工所がありました。近所の方が以下のとおり発言されています。
「(家が)3階建てで、高いですよね。屋上からロープを垂らして、危ないことがあったりして、(近所の)皆さんが危ないからと言ったら、自衛隊でやってきたからどうのってことだった」
@SBS
「お父さんは歯科技工士で自宅の1階が作業場になっていて」
@集英社
「家が裕福だった」という近所の方もいて、両親が歯科関係の仕事をしており、それなりの収入があったのではないでしょうか。3階建ての立派な家に違いありません。
片山容疑者の両親は離婚し、母は片山容疑者を連れて出ていき、その後片山容疑者の父は他界されています。父方祖父母も現在この自宅には住んでいないのか、空き家になっています。
この自宅を売却しようとしても売れないとのことで、親族がたまに様子を見にいく程度になっています。
両親の離婚原因
両親の離婚原因は夫の病気での生活苦でなく、大工だった昭一さんが長女一家のために建てた木造3階建ての住宅だったとことが親戚の証言で分かりました。
二世帯住宅の利便性を考慮して設置したエレベーターに不具合があり、補償問題にまで発展。同居していた義父母と折り合いが悪くなった長女は片山容疑者を連れて離婚、父と兄と離れ離れに暮らすことになったという。
@集英社
そのため、片山宏一容疑者は澁谷昭一さんが建てた家が原因で家族がバラバラになったと思い、今回の犯行に至ったのでしょうか。
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