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オンラインカジノ野球14人の名前と7球団が判明か!「俺だけじゃない…」賭博問題

日本野球機構(NPB)は7球団14人の選手や球団関係者がオンラインカジノを利用していたと自主申告したことを発表しました。

そこで、7球団がどこで14人の名前が明らかになったのか、そして読売巨人若手有望株Aと他球団のベテランBの候補は誰か見てみましょう。

目次

オンラインカジノ7球団と14人の名前とは

NPBの発表によると、自主申告があったのは計7球団の14人で、いずれも2022年2月以降の案件とされています。しかし、具体的な球団名や選手の名前は公表されていません。噂の中心となっている球団には以下が含まれています。

  • 読売ジャイアンツ(巨人)

  • 阪神タイガース

  • 広島東洋カープ

  • 福岡ソフトバンクホークス

  • オリックス・バッファローズ

巨人については、週刊文春でオンラインカジノ問題で「若手の有望株のA選手」といった情報があります。

2月25日まで沖縄・那覇市でキャンプ中だった巨人について現地で取材を進めると、次のような驚くべき証言を得た。

「若手の有望株のA選手はNPBの要請が出た直後から急にそわそわしだした。何でもオンラインカジノに数年前から興じており、ざっと計算しても1000万円近くは費やしたそう。さすがにNPBの要請とあっては自主申告しないわけにもいかず、さりとて正直に話せば、山岡のように活動自粛の可能性もある。どうすべきか球団の先輩に相談したそうです」(球団関係者)

週刊文春

読売巨人軍の若手有望株のA選手がオンラインカジノに興じていたことが示唆されていました。(※詳細について後述)

阪神タイガースについては以下のことが分かっています。

阪神・嶌村聡球団本部長が、自主申告の有無について「非常にデリケートな案件でありますので、私がここでああだこうだ言うのは控えさせていただきたい」と話すにとどめた

デイリースポーツ

阪神は名乗り出た選手がいたかどうかは明らかにしませんでしたが、そのことがオンラインカジノをした選手がいたのではないかといった疑いがもたれています。

広島東洋カープについては、阪神と同様に球団本部長自主申告の有無について言及を控えていましたが、「野球で結果を残せばオンラインカジノやりたい放題?」っといったコメントもあります。

福岡ソフトバンクホークスについては以下のとおりです。

21日の練習前にも改めて選手などに呼びかけましたが22日までに、申し出はなかったとしています。

NHK

22日までは「申し出はない」と現段階では明言していましたが、その後自己申告があった可能性は否定できません。また、ソフトバンクの栗原選手のインスタが閲覧不可になっていて心配する声もあります。

ソフトバンク・栗原陵矢のインスタが閲覧不可に「何があったんだ」「信じてます」と心配の声

栗原陵矢のインスタが閲覧不可状態になり、福岡ソフトバンクホークスもオンラインカジノをした選手がいたのではないかと疑いがもたれています。

オリックスは山岡泰輔投手がオンラインカジノを利用していたことが公表されています。

オリックスの山岡泰輔投手(29)のオンラインカジノ利用が発覚したことを受け12球団の調査した経緯があります。

オリックスの後藤俊一広報宣伝部長は、山岡投手のオンラインカジノ利用を受けて、20日に全選手、コーチ、スタッフに対面で聞き取り調査を行い、利用の報告はなかったと説明しています。

これらの情報は、各球団の対応や報道の分析に基づいたものであり、実際の7球団と完全に一致するとは限りません。

NPBは具体的な球団名や選手名を公表していないため、正確な情報は明らかになっていませんが、詳しいことが分かりしだい追記します。

追記:8球団15人がオンラインカジノをしていた

日本野球機構(NPB)は27日の発表で「オリックスを含む」としていた部分を撤回しました。そのため、山岡投手を含めて計8球団、15人が利用を申告したことになります。

12球団コメントまとめ

NHK取材による各球団コメントをまとめると以下のとおりです。

巨人

個別の回答は控える

阪神
  • 個別案件について現時点で回答不可

  • 14人の新たな申告を重く受け止める

  • 啓発と注意喚起を継続

DeNA

NPB発表以外の情報は回答不可

広島

個別コメントは控える

ヤクルト

個別回答は控える

中日

NPB発表以外はコメント不可

ソフトバンク
  • 個別対応の回答は控える

  • 注意喚起とコンプライアンス強化に努める

日本ハム

個別の回答は控える

ロッテ
  • NPB発表以上の個別回答は控える

  • 今後も注意喚起を継続

楽天
  • NPB発表以上の回答は控える

  • 選手とスタッフに適切に注意喚起

オリックス
  • 追加申告の有無についてコメントを控える

  • 山岡投手の処分について現時点で回答不可

西武

自主申告の有無を含め個別回答は控える

各球団とも個別のコメントは控えるとしていました。今後も14人の名前は公表されない気がします。

巨人の若手有望株AとベテランBは誰

野球界のオンラインカジノ問題においては、週刊文春で読売巨人軍の若手有望株AとAの口からは他球団のバリバリのレギュラー選手で東京五輪代表にも選ばれたベテランBの名前もオンラインカジノの「常習犯」として挙がったといわれています。

読売巨人軍の若手有望株Aは

巨人軍の若手有望株Aが誰かは明らかになっていませんが、巨人軍の若手有望株の選手には以下の選手が挙げられます。

  • 中山礼都
    • 2020年ドラフト3位で入団し、将来の正遊撃手として期待されています。

    • 昨季は一軍で打率.318を記録し、内野陣の激しい競争に挑む選手の一人です。

  • 秋広優人
    • 2020年ドラフト5位で巨人入団

    • 2023年にブレイクし、121試合に出場。身長200cmの長身を活かした長打力が魅力

    • 内野手登録だが、外野手としても起用される

    • 浅野翔吾

      • 2022年ドラフト1位で入団した将来の主砲候補

      • 高卒2年目ながら、一軍で満塁ホームランを記録するなど、大器の片鱗を見せています

    • フリアン・ティマ

      • ドミニカ共和国出身の育成選手で、2025年には支配下登録が期待されているパワーヒッター6

      • イースタンリーグで15本塁打を記録し、将来性が高く評価されています

    • 堀田賢慎
        • 2019年ドラフト1位で入団した投手。トミー・ジョン手術を乗り越え、2024年には防御率2.45を記録するなど成長著しい選手です

    SNSでは巨人若手の有望株Aについて、様々な憶測が拡がっています。

    巨人若手の有望株AからイニシャルAから始まる秋広選手ではないよね?といった不安の声が上がっていました。

    球界関係者によると、「巨人の若手の中には、過去にオンラインカジノを利用した経験がある選手が複数いるのではないか」との噂が広がっているとのこと。

    これらの選手たちは、自主申告するかどうかで悩んでいるとされ、戦々恐々とした状態にあるといいます。

    ベテランBは誰か

    東京五輪代表にも選ばれた、巨人以外の他球団でバリバリのレギュラー選手「ベテランB」として考えられる選手は以下の通りです。

    • 梅野 隆太郎(阪神タイガース・捕手)

      • 東京五輪に出場し、現在もレギュラー捕手として活躍中。特に守備力が高く、チームの中心選手です。

    • 山田哲人(東京ヤクルトスワローズ・内野手)

      • 東京五輪での出場経験があり、長年にわたりヤクルトの主力として活躍しています。

    • 浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス・内野手)

      • 東京五輪にも出場し、打撃力が高く、楽天の攻撃の要となっています。

    • 菊池涼介(広島東洋カープ・内野手)

      • 五輪出場経験があり、広島の二塁手として守備と打撃で貢献しています。

    • 柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス・外野手)

      • 東京五輪に参加し、ソフトバンクの主力外野手として知られています。

    これらの選手は、東京五輪に出場した実績があり、各球団でレギュラーとして活躍しているため、「ベテランB」として候補に挙げられます。

    SNSでもベテランBについて様々な憶測が拡がっています。

    ベテランBについて柳田(ソフトバンク)・菊池(広島)・浅村(楽天)の名前が挙がっていましたが、ベテランBについては公表はされていません。詳しいことが分かりしだい追記します。

    NPBの対応と今後の展開

    NPBは、山岡泰輔投手(オリックス)の疑惑が発表される前日の20日、球界全12球団に対し、所属選手や球団スタッフらでオンラインカジノを利用したことがある者は、自主的に名乗り出ることを呼びかけるように要請を出しました。

    その結果、7球団で合わせて14人の申告があったと発表しましたが、この中に野球賭博を行ったという申告はなかったといいます。

    野球協約第180条が定める「賭博行為の禁止」

    選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年以上5年未満の期間の範囲内で期限を定めた失格処分、又は無期限の失格処分とする。

    (1)野球賭博常習者と交際し、又は行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受し若しくは供与し、要求し、申込み又は約束すること。

    (2)所属球団が直接関与しない試合、又は出場しない試合について賭けをすること。

    中村勝彦事務局長は「今後の対応はしっかりとしていきたい」と述べていますが、具体的な処分については各球団の判断に委ねる姿勢を示しています。

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