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今村由香理経歴が判明!「親族のコネで入行していた」三菱UFJ銀行貸金庫窃盗事件

三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件で逮捕された今村由香理容疑者は短大卒業後、東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行しています。就職氷河期にメガバンクへ就職できたのは親族のコネがあったからでした。

目次

今村由香理の経歴「三菱UFJに入行できたのはコネだった」

今村由香里容疑者は短大卒業後、1999年に当時の東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に一般職として入行しました。

今村容疑者が入行した当時は、就職氷河期と呼ばれる厳しい就職状況でした。しかし、今村由香里容疑者は花形とされる銀行への就職を果たしています。

今村容疑者は短大卒で就職氷河期にメガバンクの正社員で就職できているため、掲示板では「だいぶ太いコネがある」「実家か義父あたりが重役な一族」だといわれています。

実際、今村容疑者の就職にコネがあったのかは明らかになっていません。しかしながら、今村由香理容疑者が東京三菱銀行に入行できたのは本人の実力以外に、親族のコネがあった可能性はあります。

親族が以下のとおり語っていました。

「由香理さんと一緒に住んでいる義父と、すでに亡くなった義母、つまり義両親は2人ともみずほ銀行の行員でした。職場で知り合ったそうです。特に義父は銀行マンらしい厳格な人なんです。それに、義母の妹(義叔母)も(現)三菱UFJ銀行で働いていました。不思議なご縁ですけど、うちはメガバンク一族なんですよ」

週刊文春

今村由香里容疑者の義父と義母は元みずほ銀行の行員、義叔母も現在の三菱UFJ銀行で働いていたといいます。そのため、メガバンク一族のコネで入行できたのかもしれません。

今村由香理の入行後のキャリアアップ

今村容疑者は入行後、今村由香里は真面目な性格と丁寧な仕事ぶりが評価され、着実にキャリアアップを重ねていきました

  • 一般職から総合職への転向
  • 練馬支店や玉川支店で支店長代理や営業課長などへの抜擢

最終的に今村由香理は支店長代理という役職まで昇進しました。40代後半の女性が男性社会の銀行でここまでキャリアアップしたことは、彼女の能力の高さを示しているといえるでしょう。

職場での今村を知る関係者が以下のとおりコメントしています。

「今村は仕事ができ、店頭業務を切り盛りしていて、顧客からの信頼も厚かった。不祥事への怒りもありますが、『なぜ彼女が』という疑問もあります」

週刊文春

今村容疑者の職場関係者が顧客からの信頼もあったといい、今回の事件の犯人ということに不思議でならない様子がうかがえます。

今村由香理の学歴「川村短期大学を卒業

今村由香里容疑者の学歴は豊島区にあった川村短期大学を卒業しているといいます。

今村は豊島区にあった川村短期大学を卒業。1999年にストレートで入行している。

週刊文春

今村容疑者は豊島区にあった川村短期大学を1999年に卒業していました。川村短期大学は1952年に東京都豊島区に開学した私立短期大学で設置者は学校法人川村学園です。

川村短期大学は2005年に廃止され、現在は川村学園女子大学となっています。川村学園のホームページに川村短期大学の発展的解消について以下のとおり掲載されていました。

川村短期大学は昭和27年4月の開学以来、「感謝の心」「自覚ある女性」「社会への奉仕」という建学精神の下、専門知識と実践的技術の習得を目標として50余年にわたり女子高等教育に心血を注いでまいりました。

しかし、近年、学問の急激な進歩により学習すべき知識量が大幅に増加、2年間の教育期間で学生のニーズに応え、かつ本学の目ざす教育目標を十全に達成することが困難な状況となりました。

このため川村短期大学は、平成17年3月に川村学園女子大学の一部として発展的に解消いたしました。

学校法人 川村学園HPより

川村短期大学の学科は以下のとおりです。

  • 生活学科
  • 英文科
  • 保育科

今村由香理容疑者の学科は明らかになっていませんが、このいずれかの学科に所属していたといえるでしょう。

今村由香理の高校は

今村由香理容疑者の出身高校については明らかになっていません。しかし、今村容疑者の出身は埼玉県のため、埼玉県内の高校を卒業した可能性が高いです。

2018年4月時点の埼玉県の公立高校は139校あります。また、2024年4月時点の埼玉県の私立高校は58校あります。今村容疑者の高校について明らかになりしだい追記します。

今村由香理は和久井映見似ではなかった…

今村由香理容疑者の顔画像はこちらになります。

出典:X

出典:X

今村由香理容疑者の顔について週刊文春では以下のようにいわれていました。

ショートカットで可愛らしい雰囲気。女優の和久井映見さんを、ぽっちゃりさせたような感じです。かなりの酒豪だそう」(三菱UFJ関係者)

週刊文春

女優の和久井映見さんに似ているといわれていて、顔画像を比較してみました。

出典:X

掲示板では「和久井映見?あれは嘘」「和久井映見に土下座すべき」などといったコメントがありました。

今村由香理容疑者と女優の和久井映見さんの顔画像を比べてみると全然似ていないといえるでしょう。

過去の頂き女子たち「今村由香理も…」

今村由香理容疑者も頂き女子になるのでしょうか。

過去にも詐欺事件で多額のお金をだまし取る事件がありました。中でも渡辺真衣、佐武敬子、秋元宙美、鍵井チエの4人はいわゆる「頂き女子」と呼ばれる詐欺事件の主要な容疑者です。それぞれの詐取額と特徴は以下の通りです。

渡辺真衣(25歳)

  • 詐取額:約1億5500万円
  • 通称:「頂き女子りりちゃん」
  • 手口:マッチングアプリなどで知り合った男性の恋愛感情を利用して金銭をだまし取る
  • 特徴:詐欺マニュアル「頂き女子の参考書」を販売し、他の女性にも手口を広めた

佐武敬子(35歳)

  • 詐取額:約19億6400万円
  • 特徴:
    • グランシールド社の元営業担当
    • ビジュアル面で目立ち、個人の特集が組まれるほどだった
    • 男性客の目を見て落とす力があったとされる

秋元宙美(38歳)

  • 詐取額:約26億5000万円
  • 特徴:
    • グランシールド社の元営業担当
    • 逮捕直前まで「渡部」姓を名乗っていた
    • おっとりした優しい印象を与え、友人のような雰囲気作りが上手だった

鍵井チエ(34歳)

  • 詐取額:約4億9000万円
  • 特徴:
    • グランシールド社の元社員
    • ファイナンシャルプランナーの資格を持っていた
    • 「NISAやiDeCoよりもお勧めだ」などと説明し、社債購入を勧誘していた

これらの女性たちは、「年利20%の高配当」「5年満期の元本保証」などをうたう社債の販売を通じて、多くの被害者から金銭を詐取したとされています。

この事件は、投資詐欺の手口の巧妙さと恋愛感情や信頼関係を悪用した詐欺の危険性を社会に警鐘を鳴らすものとなりました。

今村由香理の犯行手口

今村由香理容疑者の犯行手口は以下のように巧妙かつ計画的なものでした。

貸金庫へのアクセス

  • 支店で保管されていた顧客の「予備鍵」を不正に使用
  • 銀行の「マスターキー」と組み合わせて貸金庫を開けた

窃盗の方法

  • 顧客の貸金庫から現金、金塊、貴金属などを盗んだ
  • 約4年半にわたり、繰り返し窃盗を行った

換金と資金使途

  • 盗んだ金塊を都内や千葉県内の質店7か所に持ち込み、現金化
  • 得た資金の一部をFX取引や競馬に使用

発覚防止の手段

  • 盗んだ金品の補填を他の顧客の資産で対応する「自転車操業」
  • 顧客からの問い合わせに対し、「金庫室に落ちていた」などと説明
  • 「窃盗メモ」を作成し、犯行を管理

被害規模

  • 被害総額は現金が10億円以上、金塊が時価7億円相当以上
  • 約60人の顧客が被害に遭った

この手口により、今村容疑者は長期間にわたり犯行を続け、銀行側と顧客の双方を欺き続けることができました。

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