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奥谷謙一プライベート情報を把握か！「白川智子と密接やり取り」立花砲

兵庫県知事告発文書問題

立花孝志氏が百条委員会の委員長である奥谷謙一議員は元県民局長のプライベート情報を隠していると言っています。

そこで、奥谷議員は元県民局長の私的情報を把握し隠ぺいしているのか、また、奥谷謙一氏と白川智子氏とのやりとりの有無や内容などについても見ていきましょう。

目次

奥谷謙一はプライベート情報を知っている

百条委員会委員長の奥谷謙一議員は元県民局長のプライベート情報を把握しているのでしょうか。立花氏が「奥谷氏はプライバシー情報を隠している」とされる画像や音声です。

片山安孝副知事とみられる男性が、元局長が使用していた公用パソコンに保存されていた内容について説明する場面。

片山氏が、同PCに保存されていた「倫理的に問題がある文書」の説明に入ると、百条委の奥谷謙一委員長とみられる男性の声で片山氏の発言をかき消すように証言を中止するよう求め、一方的に休憩を宣言していました。

また、YouTube番組リハックに奥谷委員長が出演時にもパソコンの中身を聞かれていました。

奥谷氏はパソコンの中身、私的文書を知っているかどうかの質問に「知らない」と答えていました。また、インターネットに一時期、音声が流出したとされることについても「あーそうですか」と知らない感じで返答していました。

インターネットに一時期、音声が流出したとされるものは、10月25日の証人尋問終了後に、元副知事の片山氏が記者団の取材に応じて述べた音声が遮られていたもののことでしょう。

片山氏とNHK記者による取材でのやり取り内容で以下のことが分かっています。

本日の百条委員会でどういう質疑があったのかNHK記者から片山氏へ質問があった際、一つはクーデターとかの不正な資料、不正な目的が示された資料、二つ目は人事の不満が示された動機が分かる資料、三つ目の本人の不倫日記ということに言及したときに、NHK記者が静止しました。

出典：X

出典：X

出典：X

現時点では奥谷氏が元県民局長のプライベート情報を知っていて隠しているのか、本当に何も知らなくてプライベート情報の話になったから委員会を中断したのかは明らかになっていません。

奥谷氏は元県民局長がプライベート情報には配慮してほしいといわれていたので、今後もパソコンの中身を情報開示するつもりもないし配慮していくと言っています。

兵庫県議会はプライバシー情報を隠していない

12月2日女性自身の取材に兵庫県議会の担当者が、「立花さんは『元県民局長の公用パソコンの中に入っていた情報だ』という風に主張されているかと思いますが、それについては議会の方では情報を一切入手しておりません」と発言しています。

また、議会の主張は以下のとおりです。

  • 公用パソコンの内容自体を委員会側で開示請求していない
  • 「情報を隠している」はデマでそもそも情報を入手していない
  • 委員会としては「プライバシー情報が入っているんだろうな」という認識はあったが、具体的な内容については把握していない

議会はプライバシー情報を入手していないため、情報を隠しているというのはデマ。そのため、立花氏が公開した情報に関して見解できないと言っていました。

兵庫県は第三者委員会を検討

立花氏が元県民局長の公用パソコンに保存されていたとされるデータの画像を公開、流出した問題で斎藤知事は12月2日に「本物かどうかわからない。事実関係を確かめる第三者委員会の設置を検討している」と報道陣の取材に答えています。

12月2日に女性自身が人事課の担当者を通じて、立花氏が公開している情報の事実関係などを確認していますが回答がなかったといいます。

3日電話で問い合わせると、別の担当者から「他のメディアからも問い合わせを頂いていますが、個別の問い合わせに答えることはできません」と回答が得られなかったと報じていました。

    奥谷謙一と白川智子は密にやり取りしている

    立花氏は奥谷氏と白川智子さんは百条委員会を開く前も開いた後も相当話しをしていると言っています。

    しかし、奥谷氏と白川氏が話をしているという情報については立花氏も伝聞のためか、明らかになっていません。奥谷氏と白川氏が連絡の有無や回数、話の内容など詳細について分かりしだい追記します。

    白川智子は元産業労働部次長コーヒーメーカーの件に関与か

    白川智子さんは元兵庫県職員で令和５年4月から産業労働部次長をしていました。

    兵庫県ホームページより

    白川智子さんは元県民局長の渡瀬氏が作成した文書流布に携わった可能性があるといわれ3月末での退職ができませんでした。

    文書流布に携わった可能性があるとして、自己都合で退職予定だった女性幹部職員(５５)の退職も認めなかった

    神戸新聞NEXT

    しかし、4月12日に白川智子さんは自己都合退職が認められ、退職しています。

    兵庫県は１２日、文書作成に関わった疑いがあるとして男性とともに退職を保留していた次長級の女性職員（５５）について、「調査の結果、懲戒処分に該当する事実はなかった」として、同日付で自己都合退職を認める人事を発令した。

    神戸新聞NEXT

    白川智子さんは1991年～2024年4月まで兵庫県職員として勤務されていました。

    白川智子さんが最後にいた職場は産業労働部で、企業からコーヒーメーカーを受け取ったとし訓告処分を受けた原田剛治部長の部下にあたります。

    立花氏は「白川氏が産業労働部次長で『白川氏がコーヒーメーカーを持っていた』という噂もあった」といい、百条委員会の証人として出頭させるべきだと主張しています。

    立花孝志が奥谷謙一に辞任を要求している

    立花孝志氏が自身のYouTubeで奥谷謙一議員に辞任を要求している理由は３つあります。

    • 10月31日に10月25日百条委員会の秘密会の内容が漏洩
    • 11月10日に10月24日と25日に傍聴した自民党の長瀬たけし県議が情報漏洩
    • 議会で不信任決議がされた斎藤氏が知事に再選した責任

      10月25日片山元副知事の証言(暴露)を、奥谷氏が必死に止めようとしていました。

      片山氏が不倫日記の話をしようとしたときに奥谷氏が証言を中止するよう求め、一方的に休憩を宣言しています。

      そして、11月10日に長瀬たけし県議が自身のYouTubeで秘密会の情報を漏洩したといわれています。

      奥谷謙一委員長が「秘密会で開催した10月24日25日に傍聴した議員が11月10日に自身のYouTubeで非公開の内容を話すということをした」といいます。

      秘密会を傍聴しYouTubeで情報を漏洩させたのが長瀬たけし議員だといわれています。

      ２件の秘密会の情報が漏洩したことに対して立花氏は百条委員会委員長である奥谷氏が責任を取り、辞任するべきだといっています。

      また、秘密会の情報が漏洩したのは、百条委員会の委員長である奥谷氏の委員長としてのやり方に文句不満があるからだといっています。

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