MENU

田中将大ヤクルト行きが濃厚!「密約があった」

楽天イーグルス田中将大投手が楽天と来シーズンの契約を結ばずに新たなチームを探すことを明らかにしましたが、一体どこの球団に行くことになるのでしょうか。

一部では田中将大投手はヤクルトに行くのではないかといわれています。なぜ、田中将大投手がヤクルトに行くと言われているのか見てみましょう。

目次

ヤクルトは田中将大を獲得したい

自由契約となった田中将大投手はどこの球団に行くのでしょう。一部では、田中将大投手はヤクルトに行くのではないかと言われています。

田中将大投手はヤクルトに行くのでしょうか。現時点ではまだ明らかになっていません。しかし、11月25日スポニチがヤクルトは田中将大投手獲得に向けた調査を行うことが判明したと報じています。

ヤクルトは田中獲得への資金作りのため外国人助っ人4選手を自由契約へ

ヤクルトは助っ人4選手をヤフーレ、サイスニード、エスパーダ、ロドリゲスも自由契約にしました。

中でもヤフーレは先発として今季5勝10敗、防御率3.34。終盤5試合は安定した投球をしていました。ヤフーレの年俸55万ドル(約8100万円)プラス出来高払いの1年契約です。

ヤフーレ・26歳

スポーツナビより

また、ロドリゲスは5月上旬に二軍落ちしたものの、7月に中継ぎとして一軍復帰してからは9試合連続無失点を記録するなど、好投を続けていました。

ロドリゲスの今季成績は1勝1敗、防御率1.80。ロドリゲスの年俸は75万ドル(約1億1200万円)

ロドリゲス・26歳

ちなみにその他の2選手の今季成績と年俸については以下のとおりです。

  • サイスニード2勝8敗、防御率5.03 年俸155万ドル(2億3100万円)
  • エスパーダ0勝2敗、防御率5.00 年俸は70万ドル(約1億円)

外国人助っ人4人の年俸総額は約5億2400万円になります。結果を出した助っ人を手放してでも、田中選手を獲得したいということでしょうか。そして、この金額を田中将大投手の獲得の資金作りに回すのでしょうか。

詳しいことが分かりしだい追記します。

田中将大とヤクルトは密約があったのか

田中将大選手とヤクルト間で密約があったのでしょうか。現時点では田中選手とヤクルト球団で密約があったかどうかは明らかになっていません。

しかし、オープン戦ヤクルト対楽天でヤクルトの嶋基宏ヘッドコーチと楽天の田中将大投手が談笑する場面がありました。

田中将大投手と嶋基宏さんは楽天時代にバッテリーを組み2013年に楽天を日本一にしました。そして、最優秀バッテリー賞を取っています。

田中将大投手は嶋基宏捕手が2022年に引退表明した際、以下のとおりコメントしていました。

年下の僕ですけど、一緒になってバッテリーとして成長していけたと思います。日本一になれたことや連勝記録も嶋さんと組んで成し遂げられたことですし、最優秀バッテリー賞を取れたことも思い出です」

田中投手と嶋基宏コーチとの関係性からも水面下で交渉がされている可能性があります。

田中将大もヤクルトに行きたい!

田中将大投手もヤクルトに行きたい理由がありました。

さる球界関係者がこう言う。「田中の小学2年生になる愛息が、東京の学童野球で有名な強豪チームで野球に熱中していて、自宅も都心にあります。

今、東京近郊の3年生以下の大きな大会中で、先日は湾岸地域のグランドで息子の試合を観戦する姿が目撃されています。

黒の帽子をかぶり、全身黒づくめの格好をして、決して大きな声は出さず、目立たないように背中を丸めていました。

勝利を収めた試合後は、大きなチームの荷物を率先してグラウンド外へ運び出していた。

楽天ではシーズン中は主に仙台にいましたが、新天地は家族と一緒にいられる在京志向ともっぱらです」

日刊ゲンダイ

田中将大投手の小2息子が東京で野球をしていて自宅も都心にあることから、田中投手は家族と一緒にいられる東京を希望しているといいます。

ヤクルトは先発投手を再建させたい

ヤクルトは今季リーグ5位に終わっています。チーム防御率3・64でリーグワーストとなっています。先発に限っては同4・02でさらに悪い結果となっています。

高津監督もかねてから「ずっと言われているピッチャーの部分は本当に浮き彫りになったシーズンだと思う。やっぱりピッチャーがしっかりしないとなかなか勝てないのが野球」と投手力の重要性を説いていました。

ヤクルトは石川柊太投手の次に田中投手狙いか

ヤクルトが、11月25日国内FA権を行使したソフトバンク・石川柊太投手と近日中に初交渉を行うとしています。

3年総額6億円規模の条件を用意しているとみられ、通算56勝右腕に最大限の誠意を示して獲得に全力を注いでいるといいます。

田中将大投手に関しては「ヤクルトが獲得に向けた調査を行う」としている段階であり、契約交渉にはまだ至っていません。

Xでは「ヤクルトが石川柊太獲得したら 田中将大獲得は無くなりそうかな」といったコメントもあり、ヤクルトは石川投手を獲得したら田中投手を獲得しないのでしょうか。

田中将大は高校、楽天、メジャーで大活躍!

  • 名前:田中将大(たなかまさひろ)
  • 生年月日:1988年(昭63)11月1日生まれ
  • 年齢:36歳
  • 出身:兵庫県出身
  • 身長:1メートル88
  • 体重:97キロ
  • 投打:右投げ右打ち

経歴

田中投手は駒大苫小牧時代、2年時に夏の甲子園優勝、3年夏は準V。06年高校生ドラフト1巡目で楽天に入団しました。13年はプロ野球新の開幕24連勝を記録し、球団初の日本一に貢献しています。

同年オフにポスティグシステムでヤンキースに移籍し6年連続2ケタ勝利をマーク。メジャー日本投手では野茂、ダルビッシュ、黒田に次ぐ78勝をあげています。そして、21年に楽天に復帰していました。

田中投手は楽天で11年間プレーし通算119勝。大リーグのニューヨーク・ヤンキース時代の78勝と合わせて現在、日米通算197勝を記録し、節目の日米200勝まであと3勝に迫っています。

主なタイトル

沢村賞、最高勝率、最優秀防御率、最多勝(11、13年)、最多奪三振(12年)。

08年北京五輪、21年東京五輪、09、13年WBC日本代表。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次