岐阜県岐阜市の交差点で自民党県議の玉田和浩さん(81)が運転する乗用車と軽乗用車が正面衝突した事故がありました。
そこで、玉田和浩県議のInstagramや活動などを見てみましょう。
玉田和浩のインスタ!80歳になっても岐阜のために奮闘!
玉田和浩県議のインスタグラムはこちらになります。
玉田県議が若かりし頃の顔画像が掲載されていました。玉田和浩県議のインスタには岐阜県のために精力的に頑張る玉田氏の姿がありました。
玉田和弘議員は2024年11月現在、年齢81歳ということですが、岐阜県内の様々なイベントや会議に出席し、自身の出身地である岐阜県のために日々奮闘されていました。
また、玉田県議のInstagramには自身が作ったというピザ窯の写真が掲載されていました。高齢になってもピザ窯を手作りするこだわりを持ち、ピザを焼くとは気力、体力共にあり元気です。
そして、節分には鬼払いの短冊を飾ったり、巻きずしやいわし料理を作るなど行事を大切にされていました。
玉田県議のインスタは主に公の活動内容が多く、私的な内容は少なかったです。
野田聖子のInstagramにも玉田和浩県議登場!
衆議院議員の野田聖子氏のインスタにも玉田議員の姿がありました。
野田聖子議員が政界入りしたのは1987年26歳の時で岐阜県県議会議員から始まっています。現在、自由民主党に所属しています。
そのためか、岐阜県議会議員選挙が開始された時、岐阜市選挙区の玉田和浩候補者など4名の自民党公認候補者の応援活動をしていました。
玉田和浩は県議在職33年のベテラン
- 名前:玉田和浩(たまだかずひろ)
- 年齢:81歳(2024年11月)
- 職業:岐阜県議会議員
- 住所:岐阜市大洞
玉田議員事務所住所は岐阜市芥見2-145です。
玉田和浩県議の経歴
玉田和浩県議の経歴は以下のとおりです。
- 1977年 岐阜市議会議員初当選し3期10年間務め、この間に総務委員長、厚生委員長などを歴任。1986年には自民党市議団政調会長を務める。
- 1991年 岐阜県議会議員に初当選。その後、第112代県議副議長や第117代岐阜県議会議長を務める。
- 2022年 県議会議員在職30年になる。
玉田和浩県議の主な活動
玉田県議の主な活動は以下のとおりです。
清流長良川の鮎の世界農業遺産認定
平成27年イタリア・ローマで開催された、国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産の最終審査会に古田知事と同行し12月「清流長良川の鮎」の世界農業遺産認定に向け、支援をしていました。
そして、「清流長良川の鮎」が世界農業遺産認定を受けています。
玉田県議の事務所には、「祝 世界農業遺産登録認定取得」の大看板(2.5m)を掲示し、「清流長良川の鮎」をアピールしていました。
玉田和浩は玉田建設の社員だった
玉田県議の議員事務所に玉田建設㈱の看板があります。玉田建設の建物を事務所として借りていました。そして、玉田和浩県議の妻は玉田建設株式会社の社長をしていました。また、玉田かずひろ県議妻のインスタグラム特定しています。
岐阜県議会の玉田和浩議員が、みずからが所有する土地に建つ、妻が社長を務める会社の建物を事務所として使用し、その賃借料を議員に交付された政務活動費から支払っていたことがわかりました。
玉田県議の妻が社長を務める玉田建設株式会社のホームページを見てみましょう。
- 玉田建設㈱の設立年月日 昭和21年6月21日
- 役員構成 代表取締役 玉田 稲子
- 従業員 36名(内訳)役員4名 / 技術員16名 / 一般職員10名 / 事務員3名 / リサイクル部3名
- 営業内容
- 建築工事の請負に関する業務
- 建築の設計・監理に関する業務
- 土木工事の請負施工に関する業務
- 舗装工事の請負施工に関する業務
- 宅地建物取引に関する業務
- リノベーション、リフォーム関する業務
- シロアリ等の駆除に関する業務
- アスファルトリサイクル・産業廃棄物処分に関する業務
- 石膏ボードリサイクルに関する業務
- 前項目に付随する一切の業務
- 草堆肥リサイクル
玉田県議は玉田建設の役員ではなく一社員として所属していました。
玉田議員は、妻の会社に社員として所属し、給与として毎月5万円を受け取っているということです。
玉田議員はNHKの取材に対し、「議会事務局からは問題ないと言われていたし、妻の会社からの給与も事業などについて相談を受けていた対価で、政務活動費の還流ではない。
ただ、よくないことだと県民から受け止められるかもしれないので、今後は政務活動費から支払わないようにする」と話していました。
玉田和浩県議は玉田建設の社員として所属し、事業の相談にのるなどの業務をして給料をもらっていたことが分かります。
玉田建設㈱の本社住所は岐阜県岐阜市大洞1丁目16番11号 です。
玉田和浩が起こした事故の概要
11月9日午後5時10分ごろ、岐阜県岐阜市下奈良の市道交差点で、自民党県議の玉田和浩さん(81)が運転する乗用車と軽乗用車が正面衝突しました。乗用車は前部が大破し、軽乗用車は左側面が大破しました。
軽乗用車の後部座席に乗っていた岐阜市下奈良の理学療法士、坂義高さん(40)が約2時間後に搬送先の病院で肺損傷出血性ショックで死亡しました。
軽乗用車を運転していた坂義高さんの妻(40)と助手席の長男(5)はいずれも軽傷で、妻は両手、長男は顔に軽いけがを負いました。玉田県議の乗用車には同乗者はいませんでした。また、玉田県議に大きなけがはありませんでした。
岐阜南署によると、現場は岐阜県庁から西に約1キロの住宅地にある信号機のない交差点で、東進中の乗用車と北進中の軽乗用車が出合い頭にぶつかりました。双方の車線に一時停止の標識はありませんでした。
玉田県議は病院へ通院途中で、軽乗用車は男性を送迎中だったということです。警察が詳しい事故原因を調べています。
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