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未就学児のいるファミリーには便利で快適なキャンピングトレーラーがキャンピングカーよりお勧め

キャンピングトレーラーとキャンピングカーのどちらを購入しようか考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

未就学児のいるご家族や利便性、快適性を重視する方にはキャンピングトレーラーがお勧めします。そのため、キャンピングカーを購入してしまった人は、後悔するので読まない方がいいかもしれません。

この記事ではキャンピングトレーラーとキャンピングカーの維持費やそれ以外の違いなどについてと未就学児のいるご家族や利便性、快適性を重視する方にキャンピングトレーラーをお勧めする理由をご紹介いたします。

この記事で分かること
  • キャンピングトレーラーとキャンピングカーの維持費
  • キャンピングトレーラーとキャンピングカーの維持費以外の違い
  • 免許の区分や運転免許の条件と運転可能な車種
  • 筆者がキャンピングトレーラーを選んだ7つの理由

記事内で「キャンピングトレーラー」を「トレーラー」と省略して記載している場合あります。

目次

キャンピングトレーラーの方がキャンピングカーより維持費が安い⁉

実際、キャンピングトレーラーとキャンピングカーでは、どちらが維持費が安いのでしょう。

今回は、キャンピングトレーラーは8ナンバー車「Swift Sprite Quattro FB」、キャンピングカーは8ナンバー車キャブコンタイプ「トヨタ カムロード TRIPⅡ」で比較してみました。

キャンピングトレーラー(車両総重量1630㎏) キャンピングカー(車両総重量3430㎏)
自動車税(※都道府県により異なる) 10,200円+牽引車分(私の場合5万)計60,200円 45,600円(総排気量3L~3.5L以下)
重量税 16,400円+牽引車分(私の場合3万)計46,400円 32,800円
自賠責保険料 25ヶ月20,580円程度+牽引車分(25ヶ月18,160円)計38,740円 25ヶ月20,580円程度
車検期間 初年度から2年ごと 初年度から2年ごと
車検代 2万~8万円程度+牽引車分 15万円程度
メンテナンス代(修繕費)  2万~15万円/年程度(個人差あり) 2万~15万円/年程度(個人差あり)
ガソリン代(1万㎞/年)レギュラー172円/l・軽油150円/lで算出 なし(但し牽引車にかかる・私の場合1万5千円程度/月) 1万5千円程度/月
駐車場代 0円~1万円程度/月 0円~1万円程度/月

自動車税

トレーラーは10,200円、キャンピングカーは45,600円となりトレーラーの方が安いです。しかし、トレーラーを牽引する車(ヘッド車)を合わせて考えるとトレーラーの方が高くなります。

重量税

トレーラーは16,400円、キャンピングカーは32,800円となりトレーラーの方が安くなります。しかし、トレーラーを牽引する車(ヘッド車)を合わせて考えるとトレーラーの方が高くなります。

自賠責保険料

トレーラーとキャンピングカーともに同程度の料金になります。しかし、トレーラーを牽引する車(ヘッド車)を合わせて考えるとトレーラーの方が高くなります。

車検期間

トレーラー、キャンピングカー共に初年度から2年ごとの車検が必要になります。

車検代

車検をどこでするかにもよりますが、トレーラーの方がキャンピングカーより低料金になります。

車検代にかかる費用として、車検整備・測定検査料・部品やオイル交換代・検査代行料・法定費用・印紙代です。

私の場合は、他県まで行って車検に出したので高速料金やガソリン代が追加されました。

車検代をより安くする方法として、ユーザー車検があります。ユーザー車検は自分で書類など全て準備し車両も持って行く必要があるため、時間に余裕がある方や自分で全部できる方にはお勧めです。

メンテナンス代(修繕費)

トレーラー、キャンピングカー共に同程度の費用がかかると思っておいたらいいでしょう。どこまで修繕するかなど個人の意思が大きく関わるところなので個人差がでてきます。

ガソリン代

トレーラーは自走ではないのでガソリン代はかかりませんが牽引車(ヘッド車)のガソリン代がかかります。ガソリン代は牽引車(ヘッド車)として使用する車の燃費によります。

私の場合、ランドローバー130を牽引車(ヘッド車)として使用しているのでトレーラーなしの時9~10㎞/l程度、トレーラーありの時で6~7㎞/l程度です。

但し、トレーラーを使用することは少なくほとんど車だけで走行するので年間1万㎞走行した場合、ガソリン代(軽油)は1万5千円/月程度です。

キャンピングカーもベースとなる車の燃費しだいでガソリン代が変わってきます。

トヨタ カムロードの通常燃費は10㎞/l程度、キャンピングカー仕様で7~8㎞/l程度です。こちらも年間1万㎞走行した場合、ガソリン代(軽油)は1万5千円/月程度です。

したがって、トレーラーの場合は牽引車(ヘッド車)の燃費と走行距離が関係し、キャンピングカーの場合はベース車の燃費と走行距離が関係するので、一概にこちらが安いとは言い切れません。

駐車場代

トレーラー、キャンピングカー共に自分の土地で保管できる場合、費用はかかりませんが、駐車場を借りる場合は毎月、駐車場代がかかります。

車体の大きさにもよりますが、同程度の駐車場代がかかると思っておいてよさそうです。

キャンピングトレーラーの方が維持費が安いは間違い!

キャンピングトレーラーとキャンピングカーを自動車税・重量税・自賠責保険料・車検期間・車検費用・メンテナンス代(修繕費)・ガソリン代・駐車場代と項目別に比較しました。

それぞれ項目別にみると、自動車税や重量税などトレーラーの方が安いものもありました。しかし、トレーラーは自走式でないためトレーラーを走行させるには牽引車(ヘッド車)が必要です。

そのため、トレーラーと牽引車(ヘッド車)を合わせてそれぞれ比較した場合、キャンピングカーの方が維持費が安くなります。

キャンピングトレーラーはセパレート可でゆったりくつろげる

実際、維持費以外にキャンピングトレーラーとキャンピングカーって何が違うのか具体的にみていきましょう。

キャンピングトレーラー キャンピングカー
自走式 ×
牽引免許 △車種による ×
運転しやすさ × ×
駐車・保管場所の容易さ △サイズによる △サイズによる
出かけやすさ △切り離せば楽 △サイズによる
居住性・自由度が高い
走行中の乗車 ×
乗り心地 ー 走行中は乗車不可 ×
高速道路の料金 △車種による △車種による
高速道路の最高法定速度 80㎞/h 100㎞/h(区間により120㎞/h)※対象車両あり

自走式

トレーラーはエンジンがなく自走できません。そのため、走行させるためには牽引車(ヘッド車)が必要になります。

一方、キャンピングカーは自走式のため、キャンピングカー一台で走行できます。

牽引免許

トレーラーの規模によって牽引免許取得が必要です。牽引免許は大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、大型特殊自動車のいずれかで車両総重量750㎏を超える自走しない他の車を牽引する場合に必要な免許です。

また、牽引免許不要の条件として、「トレーラーの総重量(本体の重量+積載できる最大重量)が750キログラム以下」です。

キャンピングカーは牽引免許は必要なく運転できます。ただ、キャンピングカーのサイズ(車両総重量・最大積載量・乗車定員)といつ普通免許を取得したかによって、準中型免許や中型免許が必要になります。

●免許の区分

免許の区分 普通自動車 準中型自動車 中型自動車 大型自動車
受験資格 18歳以上 18歳以上 20歳以上、普通免許等保有2年以上 20歳以上、普通免許等保有2年以上
車両総重量 3.5トン未満 3.5トン以上7.5トン未満 7.5トン以上11トン未満 11トン以上
最大積載量 2トン未満 2トン以上4.5トン未満 4.5トン以上6.5トン未満 6.5トン以上
乗車定員 10人以下 10人以下 11人以上29人以下 30人以上

●運転免許の条件と運転可能な車種

車両総重量 最大積載量 乗車定員
大型免許 11トン以上 6.5トン以上 30人以上
中型免許 11トン未満 6.5トン未満 11人以上29人以下
8トン限定中型免許(平成19年6月1日以前に取得した普通免許)
8トン未満
5トン未満
10人以下
準中型免許(平成29年3月12日以降に取得した準中型免許)
7.5トン未満
4.5トン未満
10人以下
5トン限定準中型免許(平成19年6月2日~平成29年3月11日に取得した普通免許)
5トン未満
3トン未満
10人以下
普通免許(平成29年3月12日以降に取得した普通免許)
3.5トン未満
2トン未満
10人以下

(表引用・参考:埼玉県警察ホームページ)

2007(平成19年)年6月1日以前に普通免許を取得したのであれば、普通自動車、準中型自動車並びに車両総重量8トン未満及び最大積載量5トン未満、乗車定員10人以下の中型自動車を運転することができます。

そのため、特殊なキャンピングカーでない限り、車両総重量は8トン未満なので運転することができます。

2007(平成19年)年6月2日~2017(平成29年)年3月11日以前に普通免許を取得した方は、普通自動車と車両総重量5トン未満及び最大積載量3トン未満、乗車定員10人以下の準中型自動車を運転することができます。

2017年3月12日以降に普通免許を取得し、準中型免許を取得していない人の場合、運転できる車両は車両総重量3.5トン未満及び最大積載量2トン未満、乗車定員10人以下になります。

例えば、トヨタ カムロード(1.25トン積み)ベースのキャンピングカーは、普通免許で運転できます。

しかし、ベース車両が2トンを超える日本特殊ボディー社のSHINOBIやマイクロバスベースのバスコンなどは準中型免許以上の免許が必要になります。

運転する前に必ず自分が乗りたいキャンピングトレーラーやキャンピングカーの車検証と免許証(免許の種類・免許取得年月日)を照らし合わせて、運転するようにしましょう。

運転しやすさ

トレーラー、キャンピングカー共に運転技術が必要になります。どちらの車両もスピードを落とし安全運転を心がけましょう。トレーラーを運転する時の注意点については、こちらをお読みください。

駐車・保管場所の容易さ

トレーラー、キャンピングカー共に車両サイズにより駐車や保管に困難をきたします。そのため、駐車場が狭いため、行きたいところに行けないこともあります。トレーラーの保管場所についての詳細は、こちらをお読みください。

出かけやすさ

トレーラーは牽引車(ヘッド車)と合わせると車長が長くなり、連結した状態だと身軽にどこでも行けるという状態ではありません。

しかし、トレーラーを切り離すことができれば、牽引車(ヘッド車)だけとなり身軽に運転や駐車ができます。

また、トレーラーを切り離して置いておくのなら、トレーラー内の片づけは必要ありません。

キャンピングカーはサイズにもよりますが、普通車よりも重量やサイズが大きくなり普通車のように出かけやすいとは言い切れません。

また、出かける度にある程度片づけないといけないのが難点です。

居住性・自由度が高い

トレーラー、キャンピングカー共にキッチン・トイレ・ソファー・テーブル・ベッドなど居住空間として使えるような設備や装備が充実しています。

そのため、車両としてだけではなく、家(部屋)としても使えるなど様々な仕様用途に使え、自由度が高いです。

ただ、キャンピングカーは運転席と居住スペースが一体型なのでトレーラーより居住スペースが狭くなりがちです。

走行中の乗車

トレーラーは、走行中に乗車することはできません。そのため、走行中は牽引車(ヘッド車)の方に乗車することになります。

キャンピングカーは、走行中でも乗車することはできます。但し、ベッドで寝たりすることは法律違反となり、できません。必ず、後部座席もシートベルトをして座るよう義務付けられています。

乗り心地

トレーラーは走行中は乗車できないので乗り心地は分かりません。ですが、走行中に乗車できる造りとはなっていないため、乗り心地は悪そうです。

キャンピングカーはベースとなっている車両が荷物を積載・運搬することを前提に造られているため乗り心地は今ひとつです。

しかし、サスペンション部分の性能をよくしたものも出てきており、少しずつ改善されているようです。

高速道路の料金

トレーラーの場合、牽引軽自動車と被牽引自動車(1車軸)との連結車両は普通車料金となります。

牽引軽自動車と被牽引自動車(2車軸以上)との連結車両及び牽引普通車と被牽引自動車(1車軸)との連結車両は中型車料金となります。

キャンピングカーの場合、ナンバープレートの区分8ナンバー取得の特殊用途自動車は普通車扱いとなり、普通車料金となります。

8ナンバー以外のキャンピング仕様車は自動車の車種区分で料金が適用されます。

高速道路の最高法定速度

高速道路上でトレーラーの最高法定速度は80㎞/h、キャンピングカーの最高法定速度は100㎞/h、新東名高速道路の御殿場JCT~浜松いなさJCTの区間では最高法定速度120㎞/hです。(※但し、対象車両あり。詳細は静岡県警察ホームページ参照)

しかし、トレーラー、キャンピングカー共に風の影響を受けやすいため、最高法定速度よりスピードを落として安全運転することが望ましいです。高速道路の運転時の注意点についても、こちらをお読みください。

違いは自走式か牽引免許要か走行中に乗車可能か

トレーラーとキャンピングカーを比較すると、車両サイズにもよりますが、大まかには自走式か、牽引免許が必要か否か、走行中に乗車できるかどうかが違うといったところです。

そのため、自分がどのように使用するか、使用用途や使用頻度によって決めるのが良いでしょう。

キャンピングトレーラーを選んだのは子ども・利便性・快適性

私たちがキャンピングトレーラーを選んだ理由として、

  • 使用用途は旅行やアウトドア時の宿泊や休憩場所
  • 使用頻度は旅行やアウトドア時だけでたまに使うくらい
  • トレーラーは居住スペースと切り離しができ、移動しやすい
  • トレーラーの方が居住スペースが広く開放感がある
  • トレーラーは高身長や体が大きい大人が乗っても圧迫感がない
  • キャンピングカーは運転中、後部座席の子どもの様子が分かりにくい
  • キャンピングカーは高速道路を走行中、振動や音を感じやすい

以上、7つの理由からです。

私たちがトレーラーを使うのは、旅行やアウトドアの時ぐらいでたまに使うくらいです。そのため、毎回どこか行くたびにキャンピングカーのような装備が必要かというと不要です。

それに車両重量も重くなるため燃費も悪く、駐車困難だと普段使いには不便すぎます。

でも、トレーラーは居住空間だけになるので、必要な時にだけ連結して移動し、連結を外すと身軽に運転でき駐車もしやすいのが良いところです。

キャンピングカーは走行中もゆったりした空間でテレビを見て過ごせるかもしれませんが、今はどんな車でもテレビやタブレットを見ることができるので快適に過ごせます。

それにキャンピングカーでも走行中はベッドに横になれないのであれば、乗り心地の点からいってトレーラーの方がいいのかなと思います。

トレーラーなら牽引車(ヘッド車)に乗車するため、しっかりとしたサスペンションが入っているからです。

実際、キャンピングカーに試乗させてもらって思ったことは、運転席に座ると後部座席との距離や死角があり、子どもの様子がよく分からないというのが気になりました。

まだ、子どもは幼く、座高も低いので何をしているのか心配になりました。

また、キャンピングカーは運転席と居住スペースが一体型なので、キャンピングトレーラーと就寝人数(乗車人数)が同じでも狭く感じました。

それに、キャンピングカーはベッドと天井までの高さが低く、寝ていても圧迫感を感じました。身長175㎝ある私にとって腰をかがめて体を小さくしないといけないのは苦痛でした。

あと、キャンピングカーで一般道を走行しているときの乗り心地は悪くはないですが、高速道路を走行中は、スピードが上がるため風の影響で、振動や音も感じやすかったです。

まとめ~維持費より居心地のよさで決めよう!

キャンピングトレーラーとキャンピングカーの維持費やその他の項目と比較してみていきました。

維持費については、キャンピングトレーラー単体とキャンピングカーと比較するとキャンピングトレーラーの方が安く抑えられることが分かりました。

しかし、トレーラーは自走式でないためトレーラーを走行させるには牽引車(ヘッド車)が必要です。

そのため、トレーラーと牽引車(ヘッド車)を合わせてそれぞれ比較した場合、キャンピングカーの方が維持費が安くなりました。

また、維持費以外のことで比較した場合、主に異なる点は、

  • 自走式か
  • 牽引免許が必要か
  • 走行中に乗車できるか

でした。そのため、使用用途や使用頻度、家族構成・年齢、牽引免許取得にかかるコストや期間を考慮することが必要です。

また、それ以上に家族全員が居心地がいいと思うかが重要なのではないでしょうか。

そういった視点で、キャンピングトレーラーかキャンピングカーのどちらにするか検討してみてください。

皆さまのキャンピングトレーラーやキャンピングカー購入の参考にしていただければと思います。

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